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大学受験はいつから勉強すると間に合うor間に合わないのか。

いつから勉強すれば大学受験は余裕を持てるの?

逆にここがギリギリラインっていうような場所はある?

今回はこういった疑問を解消します。

 

✅内容は

1、いつから勉強すると間に合うor間に合わないのか
2、テスト勉強をしっかりしてきた人の例

 

高校三年生になると否が応でも先生に勉強をしろと言われ、大学受験に向けて勉強せざるを得なくなると思います。

 

そこで気になるのが、いつから勉強すれば間に合うのか、逆にいつからだと間に合わないのかだと思います。

 

今回は実際の経験をもとに話していきたいと思います。

 

・いつから勉強すると間に合うor間に合わないのか

まず結論から言うと受験勉強をいつから始めると間に合うかどうかの目安は2種類あります。

 

1つは高校1年と2年でテスト勉強をあまりしてこず、欠点ギリギリもしくは学校の平均点ぐらいしかとってこなかったタイプです。

 

この人は2年生の冬休みぐらいから始めておきたいところです。

 

もう1つは、高校1年2年でテスト勉強だけでも良いのでちゃんと勉強して、学校の平均プラス10とか順位でもある程度高い順位を取ってきた人です。

 

こう言う人は3年の春休みだと割と余裕があって、部活を引退してからでも良いと思います。

 

ちなみに旧帝大ぐらいを狙うにしても春休みぐらいからでも、京大と東大以外は大丈夫だと思います。

 

ただしこれはあくまでも僕の感覚です。

 

僕がどれくらいから勉強を始めたとかの体験は最後に載せてるのでそれを見てこれが参考になるか決めていただけると良いと思います。

 

結論はこんな感じでここからはその理由について話していきたいと思います。

 

・高校1年や2年でテスト勉強をあまりしてこなかった人

これはテスト勉強をあまりしてこなかったと言うか、テストでそこまで高い点数を取ってこなかった人という言い方でも良いです。

 

なぜこのタイプは3年生の春休みには勉強を始めておかないといけないかというと、皆さんもわかると思いますが、蓄積がないからです。

 

この蓄積というのは勉強における知識もそうですが、勉強をする習慣もそうですし、友達から見てこの人は受かるというようなイメージの蓄積もないです。

 

この三つがテスト勉強をしっかりしてきた人との違いであり、勉強開始が3年になってからでも間に合うかどうかの違いだと思います。

 

具体的にいつぐらいから始めるべきかと言うと、2年生の冬休みぐらいから始めればとりあえずは大丈夫でしょう。

 

1、知識の蓄積が足りない

 

どういうことかというと、まず知識に関しては、テスト勉強をしたところで3年生になったら大して知識なんて残っていないだろうと思うでしょう。

 

しかし、記憶としての知識が残っていなかったとしても、理解という意味での知識は残っています。

 

英語の文法とか数学の公式や定型問題の解き方などそういうまず勉強する上で大切な理解というものが残っているのです。

 

そうすると何が良いかというと、3年生になって勉強するときに理解はすぐにできるので後は覚えるだけで良いのです。

 

ですが、テスト勉強を疎かにしてきた人はそもそも理解すらできていないので3年生になって勉強する時、まず理解をしないといけません。

 

その時にわからないことがあると、先生に聞きにいったりとか、自分で悩んだりと相当な時間をかける必要があります。

 

もちろんテスト勉強をしてきた人もそういうことはありますが、それは応用問題の話で、テスト勉強をしてこなかった人は基礎問題からそういう状態です。

 

ですからとてもじゃないですが、3年生の夏休みからとかだと応用問題まで辿りつきません。

 

このことから3年生になってからの勉強では遅いと言えます。

 

ただ一つだけ例外があると僕は思っているのですが、テストであまり良い点を取れていなくても授業はちゃんと聞いていて、課題もやってる人は一定程度は大丈夫だと思います。

 

その人は理解は残ってる可能性が高いので。

 

ですからテスト勉強をするのがめんどくさいという人はせめて、授業をしっかり聞いて課題をやりましょう。

 

2、勉強習慣の蓄積

これはテスト1週間前とかでも良いので、とりあえず勉強をするという感覚が身についているのといないのとでは違うということです。

 

僕はそうでしたが、テスト勉強をする時にどうやったら効率よく点が取れるかとか考えながらしてました。

 

そういう勉強でもただ何となくするんじゃなくて、しっかり考えて勉強するという習慣がつきます。

 

こうすることで、大学受験という長期の勉強になっても自分で計画を立てて勉強をすることができるのです。

 

しかしテスト勉強をあまりしてこなかった場合はそもそも勉強という苦痛に耐える練習もできていないわけで、それでは大学受験になるともっと耐えられません。

 

そういう意味で勉強習慣の蓄積という違いもあります。

 

3、友達からのイメージの蓄積

やはりある程度は合格する人というのは友達から見ても合格するだろうと思われる人です。

 

というか合格するだろうと友達から言われることで、これで落ちたら恥ずかしいとなりいっそう勉強に熱が入ります。

 

友達から受かりそうというイメージを持たれるということは、すなわち勉強ができるというイメージを持たれるということです。

 

それは自分がしっかり正しいやり方で勉強ができているという確認にもなります。

 

逆にそういうイメージがない人は、先生には勉強しないとヤバイぞと言われ、友達から言われはしないですが、受かりそうとも言われないことで勉強にあまりやる気が出ません。

 

心理学でも初対面の人に優しそうと言われたら、無意識のうちにそのイメージに沿うように優しく接しようとするようになるという話も聞いたことがあります。

 

ですから少なからず人からもたれてるイメージ通りになろうとする意識が働くと言えます。

 

こういうことが理由で友達から合格しそうというイメージをもたれることも大事だと思います。

 

・高校1年や2年でテスト勉強をしっかりしてきた人

ここでいうしっかりテスト勉強をしてきた人というのは、テストでは平均点の10点上以上を取ってきた人と言えます。

 

そういう人は勉強開始が3年生になってからでも間に合うと思います。

 

理由は上で述べた3つの要素が備わっているからです。

 

具体的にいつぐらいかというと、部活で引退したら流石に勉強を始めたないと厳しいですが、それまでは時間がある時にするという感じでも良いと思います。

 

もちろん3年生に春休みからやるに越したことはないですが、部活を引退したあたりからでも間に合いはすると思います。

 

・テスト勉強をしっかりしてきた人の例

ここでは僕の経験を紹介したいと思います。

 

僕はテスト勉強だけはしっかりしてました。僕の場合は学校のテストだけじゃなくて、学校で実施される模試でも点を取るために多少は勉強してました。

 

これはなぜかと言うと、別に1年や2年の頃から受験を意識してたとかそんなレベルの高い話ではないです。

 

僕はただ負けず嫌いで、とりあえず学校内で低い順位を取ることが嫌だったと言う理由だけです。

 

1年の頃はそんな理由で、2年になってからは友達からどうせ1位やろと冗談で言われるようになって、本当に取ったろうと思ったからです。

 

そんなこんなで学校テストでは低くとも一桁の順位は取るようにしてました。

 

ちなみに2年の頃もまだ受験は意識してませんでした。

 

そして僕が受験を気にするようになって受験勉強を始めたのは3年生の春休みからです。

 

そこで受験勉強を始めるのはいつが良いのかなどをネットで調べると2年生の夏とか書いていてとても不安になったのを覚えています。

 

それにその時点で何となく阪大を目指そうかな程度には考えていたので、旧帝大だとしっかり勉強してないといけないみたいなのを見て焦りました。

 

ですが結果は合格できたのでそれでよかったのかなと思います。

 

このことからやっぱりテスト勉強をある程度しっかりしていれば勉強開始が遅くともある程度は何とかなると思います。

 

ですから自分が一体今日紹介したどっちのタイプなのかを見極めて勉強を始める時期を決めていくと良いと思います。

 

最後まで閲覧ありがとうございました。

 

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