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勉強してるのに頭に入らない理由とは?考えられる理由と対処法を紹介

勉強をしてるはずなのに全然頭に残らない

内容がなかなか頭に入ってこない

今回はこういった悩みを解消します。

 

✅内容は

・勉強してるのに頭に入らない理由とは

・おすすめの対処法

・常に頭に残すことを意識する

です。

 

勉強をしっかりしてるのになかなか頭に入ってこないということは正直大学生になってもよくあります。

 

ですからそういう経験をもとにしっかりと学習していることを頭に入れる方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

・勉強してるのに頭に入らない理由とは

早速勉強が頭に入ってこない理由を話していきたいのですが、そもそも頭に入ってこないのには2タイプあります。

 

それぞれのタイプがなぜ起こるのか話していくので、自分に当てはまる方を参考にしてください。

 

勉強が頭に入らないタイプ

1、しっかり勉強してるのに頭に残ってないタイプ

2、勉強中に内容が頭に入ってこないタイプ

 

ではそれぞれどんな様子かとその原因を解説していきます。

 

1、しっかり勉強してるのに頭に残ってないパターン

これは1時間とかかけて日本史などの勉強をしたはずなのに、終わってみると全然頭に入ってなかったタイプです。

 

このタイプで考えられる原因としては、勉強すること=理解すること、だと勘違いしてしまっていることです。

 

例えば日本史で推古天皇の補佐として聖徳太子が政治に関与したのか、と読み理解をして次のページに進むとします。

 

この時確かに理解はしてますが、かといって記憶しているわけではないのです、

 

これぐらい簡単なら頭に残りますが、それがもっと量が多く複雑なことになると理解するだけでは一切頭に残りません。

 

これは授業でも同じでしっかり先生の話を聞いてたのに1週間後にはほとんど覚えていないかと思います。

 

ですからまとめると原因は理解しただけで満足してしまっていることにあります。

 

2、勉強中に内容が頭に入ってこないパターン

これは勉強してる時に同じところを読んでも全然理解できないなどの状態です。

 

こうなる原因として考えられるのは集中力が足りてない可能性があります。

 

集中力が下がっていると他のことに気が散ってしまい、なかなか勉強内容だけに集中できず、周りのことが頭に入ってきてしまいます。

 

そうすると勉強が入ってくるスペースが減ってしまうのです。

 

その原因をさらに掘り下げると、周りの音がうるさいとか音楽を聴いているとか、長時間勉強しており疲れてしまっている、眠たいなどが考えられます。

 

こちらに関してはそれぞれの原因に適した対処をするしかありません。

 

疲れてるなら少し休憩するとか、眠たいならもう勉強をやめて寝るしかありません。

 

周りがうるさいならノイズキャンセリングの機能がついたイヤホンを買ってみるとかです。

 

・おすすめの対処法

ここではおすすめの対処法をいくつか紹介するので、その中で自分にあうものを選んでもらえればと思います。

 

この方法を使えば勉強後に頭に入ってなかったとか、勉強したはずなのに全然点数が伸びないということを防げます。

 

おすすめの対処法

1、理解したらすぐに目を閉じて内容をそらで唱える

2、学習中定期的に覚えてるかチェックする

3、学習後に人に説明するつもりで勉強する

4、勉強しながら簡単なクイズを作る

 

ではそれぞれ解説していきます。

 

1、理解したらすぐにそらで唱える

この方法では理解しただけで終わるということを防ぎます。

 

こういうことなんだと納得し理解ができたら、一旦目を瞑って今理解したことを頭の中で唱えてみましょう。

 

そうすればまだただ理解するだけよりはマシですし、何より理解の後には覚えないといけないという癖がつきます。

 

ただこの方法をやるだけではすぐに頭から抜けていくだろうと思う人はいるでしょうし、実際そうですが、癖がつくことがこの方法のいいところなのです。

 

これで癖をつけつつ、2つ目以降の方法も組み合わせていってもらえれば効果は抜群です。

 

2、勉強中定期的に覚えてるかチェックする

1つ目は理解したことをすぐに目を閉じて唱える方法ですが、これは例えば教科書で見開き1ページが終わったら目を閉じて思い出してみるとか、ある程度勉強してからチェックする方法です。

 

こちらの方法ではもし思い出せないところがあればそれは頭に残ってない箇所なので、一旦もう一度確認して頭に入れるなどをすればいいです。

 

そうすれば勉強終わった後に全然頭に入ってないということを防げます。

 

またこちらも1つ目と同じく覚えて勉強する癖がつきます。

 

3、学習後に人に教えるつもりで勉強する

これは何かを行うというよりは意識の問題ですが、人に教えないといけないと思いながら学習することで学習後に頭に残ってる度合いが大きいです。

 

例えば僕の場合は学校の授業ですが、ただ聞くよりも授業後に人に教えると意識すると、ここはどんな風に説明しようかとか考えるようになります。

 

そうするとよりしっかり聞かないといけなくなりますし、自分の頭を使って物事を捉えるようになるため頭に残りやすくなるのです。

 

また説明するには覚えてないといけないので、その意識が働いて必死に覚えようとします。

 

そうすると頭に残ってないということはありません。

 

4、勉強しながら簡単なクイズを作る

クイズには二つの効果があって、まず勉強中に作るときはこれを答えにしてどんな問題を作ろうと考えることで、より多くのことがセットになって頭に残ります。

 

答えの言葉だけを知っていても問題は作れないため、関連のことも一緒に知っていないといけないからです。

 

そうすると単体で覚えるよりも頭に残りやすいです。

 

また作ったクイズで復習することで、勉強後も定期的に記憶を刺激することができます。

 

こういう風に勉強中も頭に残りやすく、勉強後も定着させることができます。

 

・常に頭に残すことを意識するのが大切

最後に伝えたいのは結局頭にどれだけ残るかは復習する回数というのが大きな影響を及ぼしますが、1回の勉強に限っていうならほとんど意識の問題です。

 

勉強は集中しないとできないものと思うかもしれませんが、意外と何となくでもできてしまい、しかもそれでやった気になってしまうものなのです。

 

確かにやらないよりはいいかもしれませんが、なんとなくで勉強してると本当に頭に入りません。

 

これは散々勉強してきて大学の勉強をしてる今でもよくあることです。

 

なんとなく疲れてるから気を抜いて勉強してると、終わった後に全然頭に入ってなくてそれやったらやらなければよかったと思うのです。

 

ですからそうならないためにもとにかく頭に残そうと意識しながら勉強することが大切です。

 

よく勉強できる人と少し苦手な人の違いは結局意識の問題なんだと覚えておいてください。

 

では今回はこれで終わります。

 

最後まで閲覧ありがとうございました。

 

 

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