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大学受験で定期テストは捨てるべきか?[結論]本来は頑張るべき

受験期になると定期テストなんて頑張るだけ無駄じゃない?

定期テストの勉強するよりも受験勉強した方がいいんじゃない?

今回はこういった疑問を解消します。

 

✅内容は

・大学受験で定期テストは捨てるべき?

・どうしても余裕がない人は頑張るべきではない

・テスト勉強を頑張る必要がない人もいる

・なぜ僕が定期テストも頑張っていたのか

です。

 

 

僕は正直定期テストの勉強はしていました。

 

かといって必ずしも定期テストの勉強をした方がいいとは思っているわけではありません。

 

このことは最後に話すので定期テストを頑張る人の心境が分からない方はそこを読んでもらえればと思いますが、今回はこういった経験をもとに話していくので参考にしてください。

 

・大学受験で定期テストは捨てるべき?

では早速受験期に定期テストは捨てるべきか否か話していきたいのですが、結論から言うと本来は定期テストもある程度は頑張るべきです。

 

理由としては学校のテストでも受験の役に立つことが出てくるものもあるからです。

 

ここからはテスト勉強も頑張ることのメリットを紹介するのでそれを見て頑張る意味があるか考えてください。

 

しかし確かに定期テストを頑張ることのデメリットもあるので、本当に余裕がない人なんかは定期テストは頑張らなくてもいい可能性もあります。

 

そこの線引きはメリットの後のところで話します。

・[結論]本来は定期テストも頑張るべき

もっと詳しく話すと、定期テストからも得られるものがあるために頑張るべきなのです。

 

では頑張ることのメリットをここでは紹介します。

 

メリット

1、受験に必要な知識が身につく

2、自分の勉強で点数が取れるのか確認できる

3、何からしら必ず得られるものがある

 

1つ目に関しては特に社会科目や理科科目は受験でもどっちにしろ覚えてないといけない問題が出ます。

 

ですからテスト勉強をすることで受験勉強に必要な知識が身につくことは間違い無いでしょう。

 

数学でも同じことが言えるんじゃないでしょうか。

 

2つ目は自分の勉強法で少なくとも学校のテストでは点が取れるのか確認ができます。

 

もし学校のテストでさえ点数が取れないようなら受験ではなおさら点数が取れないんじゃ無いでしょうか。

 

ただし1つ注意が必要なのが、学校のテスト用の勉強法と受験用の勉強法を分けては意味がないということです。

 

学校のテストの問題点として受験とは違うやり方ですれば余裕で点数が取れてしまうこともあります。

 

しかしそれをせずに受験と同じやり方で勉強をした時にどうなるのか確認してみるといいでしょう。

 

3つ目は少しアバウトですが、みなさんが思う受験の役に立たない国語や英語の定期テストの勉強でも得られるものは何かしらはあるということです。

 

国語なら授業で取り上げた文章が問題になるため既に読んだことのある文章を解いても意味がないと感じるかもしれませんが、筆記式の文章の書き方の練習にはなります。

 

また読んだことがある文章でもどこから答えを導き出すかの練習にもなります。

 

英語もこれと同じ理由で意味がないと感じるかもしれませんが、テスト勉強として授業の英語の長文を何回も音読することでテストに関係なく英語を読むスピードが上がります。

 

また知らない単語があればそれだけで収穫はあります。

 

実際僕も英語は1年2年のテスト勉強で音読をひたすらしていてそれ以外対策はしていないのに、3年になったら読むスピードが速くなっていて得意科目になってました。

 

・どうしても余裕がない人は頑張るべきではない

ここまではメリットをお話ししましたが、本当に受験勉強に余裕がない人はテスト勉強は最悪捨ててしまってもいいでしょう。

 

やはりテスト勉強は少なからず時間がとられますが、受験に直結するわけではないからです。

 

その上余裕がない人がテスト勉強を頑張ろうとしても、結局テスト勉強と受験勉強のどちらかに一方に力を入れることができず、両方が中途半端になってしまいます。

 

そうすると得られるものも得られません。

 

やっぱりテスト勉強もある程度力を入れて頑張って初めて自分の力になるので、中途半端に頑張ったところで中途半端な点数が取れる以外のメリットがありません。

 

ですから余裕が本当にない人は諦めてもいいでしょう。

 

・テスト勉強を頑張る必要がない人もいる

率直にいうと受験勉強に余裕がある人ほどテスト勉強をそれなりに頑張るかと思いますが、そういう人ほどテスト勉強はしなくてもいいです。

 

本来は余裕がない人ほどテスト勉強よりも受験勉強に集中すべきと言われると思いますが、逆だと考えます。

 

理由としては受験勉強に余裕があるということは、勉強法もあってるから上手くいってる野だし、既に定期テスト程度の知識はある可能性が高いからです。

 

そういう意味で余裕がある人ほど上で紹介した定期テストで得られるメリットの大きさが小さくなるのです。

 

具体的にいうと英語なら既にある程度の速さで読めるためテスト勉強をしなくとも、ぶっつけでもある程度は点が取れますし、テスト勉強で音読をしても読むスピードが上がることは少ないです。

 

これは実際の僕の経験で、1年や2年の頃は特に英語の力があるわけではないので音読をひたすらしてると読むスピードは上がっていきます。

 

しかしそれを2年も続けてると上がり幅が少なくり、ついにはなくなってしまうのは至極当然のことでしょう。

 

そして受験勉強に余裕がある人はすでに実力があるので、少しの定期テストの勉強で高得点が取れたりします。

 

これらの得られるものが少ないというのと、少し頑張るだけで点数が取れるという理由から、受験に余裕がある人はテスト勉強を頑張る必要はないのです。

 

・なぜ僕が定期テストの勉強も頑張っていたのか

最後に定期テストの勉強もそれなりに頑張っていた僕の視点から、どんな理由があって定期テストも頑張っていたのか紹介します。

 

定期テストを頑張ってる人の心境が分からないという人にぜひ見ていただきたいです。

 

僕が頑張っていた理由は正直にいうと、単に負けず嫌いだっただけです。

 

僕は2年の中頃から定期テストや校内で実施される強制参加の進研模試などで、学年順位1桁をとるようになり1位も取るようになりました。

 

これは別にすごいことではなく、2年の時期は定期テストの勉強は頑張る時期だと思いますし、その頃から既に負けず嫌いが出ていて、テスト勉強だけはとても真面目にやっていたからです。

 

そして3年になった時に一気に順位が落ちるのとかは正直考えられなくて、絶対に負けたくなかったために、2年に引き続き3年もテスト勉強を頑張るようになったのです。

 

ですから正直メリットがあったかと言われれば怪しいですが、3年では賢い人はあまりテスト勉強はしなくなりますし、自分の力もついてくるのでそこまで頑張らなくても1桁順位とかは取れたりします。

 

そしてこの負けず嫌いが功を奏したと思うのが、確かに学校の定期テストだけ順位が高く手は何の意味もないですが、学校強制の模試でも1桁や1位を取れていたのが大きかったです。

 

そのおかげである程度は勉強を頑張る理由になっていたのかなと思います。

 

では今回はこれで終わります。

 

最後まで閲覧ありがとうございました。

 

 

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