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「大学受験前に学校を休むと落ちる」のは因果関係はない!相関があるだけ

大学受験前に学校休む奴は志望校に落ちるとかよく言うけど本当だとは思えない。

実際に学校行くより休んで勉強する方が効率いいと思うんだけどどうなの?

今回はこう言った悩みを解消します。

 

✅内容は

1、「大学受験前に学校休む奴は落ちる」に因果関係はない!?

2、ただし「大学受験前に学校休む奴は落ちる」に相関関係がある!

3、学校を休むことのメリット

4、学校を休むことのデメリット

5、学校に行くべきか休むべきかの判断基準

6、学校を休まずに勉強時間を確保する方法

です。

 

大学受験前、特に12月あたりになってくる進学校では学校を休む人が結構増えてきます。

 

実際僕が3年生で一番休みが多かった時は10人ぐらい休んでることがありました。

 

そこでよく言われるのが学校を休むやつは落ちるという言葉ですが、正確には間違っているということを話していきます。

 

学校を休むことのメリット、デメリットその他の賢い方法も紹介するので、受験のために学校を休もうか考えてる人は参考にしてください。

 

より勉強効率をあげたい人はこちらを参考にしてください。

勉強をゲーム化する!?RPG好きには最高の方法で効率をアップ!

 

長時間の勉強に耐えつつ効率よく行うには?メリハリをつけることが大切

・大学受験前に学校休むと落ちるに因果関係はない!?

早速なぜ受験前に学校を休むやつは落ちるという言葉に因果関係はないのか、理由を二つお話しします。

 

因果関係がない理由2つ

1、頭いい奴が学校休んだらその時点で因果関係じゃない

2、休んだら落ちると言う根拠がない

それぞれ説明していきます。

 

1、頭いい奴が学校休んだらその時点で因果関係じゃない

まず因果関係と言うからには学校休んだら落ちるという流れが確実でないといけません。

 

しかし例えば本当に頭が良くて志望校もA判定の人が実際にするかどうかは別として、もし学校休んで勉強したからってA判定がE判定になるわけではありません。

 

また学力が落ちるわけでもありません。

 

なので因果関係とは言えないです。

 

2、休んだら落ちると言う明確な根拠がない

またそもそもの話この言葉に因果関係の根拠が見出せる人はなかなかいないでしょう。

 

実際根拠がわからないから、この言葉に疑問を持つ学生が多いわけです。

 

学校を休むと生活リズムが乱れるから?

ちゃんと学校に来れない人は最後の詰めが甘いからミスする?

 

こんなことを先生から聞いたことがありますが、これらがA判定をとってるような人に通用するとは思えません。

 

実際にA判定をとってた僕の身からすると、受験前に学校を休もうが休ままいがどっちみち受かってと思ってます。

 

・ただし「大学受験前に学校休む奴は落ちる」に相関関係はある!

確かに因果関係がないのは多くの学生が思ってるようにその通りでしょう。

 

しかし実はこの言葉には因果関係ではなく、相関関係があると言えそうなのです。

 

どういうことか説明する前にこの言葉に隠されている言葉を足していきたいと思います。

 

「大学受験前に学校休む奴は落ちる」

⭕️「大学受験前に学校休む奴は学力が足りておらず余裕がない。だから落ちる」

 

正確には後者の意味なのです。

 

これをみてみるとまさにその通りで、大学受験で割といい判定をとっていて受かりそうだなという奴はそもそも学校を休んでませんでした。

 

僕の高校の場合、一橋や京大阪大を受けるような人で休んでる人は正直一人も見かけませんでした。

 

逆に中間くらいの大学を目指す人が多く休んでいた気がします

 

このことからもわかるように、上の大学を目指せる=学力があって安定している=学校休んで焦ってまで勉強時間を作らないのです。

 

余裕があるのもそうですが、安定してる人は授業を受けながらどうやったらより効率的に勉強できるか考えます。

 

一番多くの人が考え、実際に僕もしてたのが、授業中に与えられた課題をいち早く終わらして、空き時間で自分の勉強をするのです。

 

そうすればわざわざ高校生活の最後を棒に振ってまで、学校を休まなくても自分の勉強時間を確保できます。

 

とまあこんな風に因果関係ではなく、休む人とそうでない人の違いは受験に対して余裕があるかどうかの相関関係があるのです。

 

なので

自分は受かりたいから学校休まない!

と言ったって必ずしも受かれるものじゃありません。

 

それよりもどうやったらより効率よく学力を上げられるかを考え、その上で学校休んだ方がいいと判断したなら休んでもいいでしょう。

 

 

・学校を休むことのメリット

では学校を休んで勉強することにどんなメリットがあるでしょうか?

 

ここでは2つ紹介します。

1、時間が大量に作れる

2、体が休まる

ではそれぞれ説明していきます。

 

1、時間が大量に作れる

正直これはいうまでもなく当たり前の話でしょう。

 

学校に行って帰る通学の時間から、授業で自分のレベルに合わない問題をやらされる時間や、友達と喋らないといけない時間。

 

これらの時間一気に自由になるためそれらを勉強に当てることができれば、大きなメリットとなるでしょう。

 

2、体が休まる

これは意外と見落としがちですが、学校に行かないということはそこまで早起きをする必要もありません。

 

また朝から満員電車に乗ったりとか、ずっと机に座ってないといけないということもありません。

 

これらがなく、変わりに疲れたらから公園を散歩するとか、少し仮眠を取るとかができます。

 

そうすると学校に行った時よりも体が確実に休まります。

 

そのおかげで次の日はしっかり勉強に打ち込めたりするでしょう。

 

・学校に行かないことのデメリット

正直こっちの方が気になるでしょう。

 

デメリットも二つご紹介します。

1、せっかくの高校生の思い出が減る

2、友達と話すという気分転換ができない

ではそれぞれ解説していきます。

 

1、せっかくの高校生の思い出が減る

やっぱり大学生とかになってみて思い出すのは意外と高校の時の何でもない日常だったりします。

 

昼休みにひたすら大富豪してたなー

とかです。

 

なのでそういった思い出が減ってしまうのは、正直僕にとっては勉強以上に辛いことです。

 

高校生なんて本当に人生に一度しかないのだから勿体なさすぎます。

 

極端な話をすると大学受験は浪人さえすればもう一度受けることも可能なのですから。

 

2、友達と話すという気分転換ができない

これは勉強にも影響を与えてくるものです。

 

いくら勉強する時間が与えられてもひたすら一人で勉強してるというのは辛いものです。

 

そこで友達がいるとちょっと喋って気分転換などができます。

 

しかし学校を休んでいるとそれもできないので、ストレスが溜まっていってしまう可能性があります。

 

そうなると逆に勉強の効率が下がってしまうかもしれません。

 

 

 

・学校に行くべきかどうかの判断基準

ではここからは学校に休むことのメリット、デメリットや必要性などを通して学校を休むべきかどうか話していきます。

 

判断基準をいうと切羽詰まってるか否かです。

 

正直多少なりとも余裕がある人は学校を休んでまで勉強する必要性はそこまでありません。

 

むしろ後ほど紹介しますが、学校を休まずに効率の良い勉強法をぜひ実践してほしいです。

 

そうすれば学校に行きつつ勉強時間も確保できます。

 

逆に本当に余裕がないという人は学校を休むことも試してみると良いでしょう。

 

あくまで一度試してみて、休んだ方が勉強に集中できて進むならそれで良いでしょう。

 

しかし休んだとしても逆に時間ができすぎてあまり集中できないという人もいます

 

その場合は学校に来た方がいいでしょう。

 

・学校を休まずに勉強時間を確保する方法

ここでは学校を休まずに自分の勉強時間を確保する方法を二つ紹介したいと思います。

 

勉強時間を確保する方法2つ

1、必要ない授業はやるべきことを最速で終わらし自分の勉強時間にする

2、学校がない時の勉強を振り返ってみる

 

1つ目が最も効果的な方法で、2つ目は若干解決策とは言えないかもしれませんが考え方を見直すことができます。

 

それぞれ解説していきます。

 

1、必要のない授業は内職をする

これがいちばんの解決策です。

 

学校の授業で自分的にこれは意味がないなとか感じる授業ってあると思います。

 

そういう授業は思い切って自分の勉強時間にしてしまうのです。

 

先生に申し訳ないところとかはあるので、極力やるべきことはやってから自分の勉強をします。

 

例えば問題を解いてそれを解説するという授業なら、問題はできるだけ早く解いてしまって、全部あっていたなら解説は聞かずに自分の勉強をします。

 

自分的に必要ないと思ったという事は、その授業を受けても力がつかない=その授業よりも自分のレベルが上だということになるので、問題を間違える事は少なくなると思います。

 

ですから解説は聞かないとか、やるべきことだけやってそれ以外では自分の勉強をするといいでしょう。

 

もし問題を間違えてしまうようならその授業は聞く価値があると考えられます。

 

そうすることでより自分の力をつけられる可能性もあります。

 

2、学校がない時の勉強を振り返ってみる

そもそもの話学校を休んで勉強しようとする人って学校がない時の勉強じゃ足りないから休んでる、っていうのが正しいはずです。

 

だとすると学校がない時は相当勉強してるってことになりますよね?

 

そこが僕の疑問なのですが、本当に学校がない時必死に勉強できてるのかというところです。

 

おそらくサボってしまうことってあると思うので、そのサボりをなくせば学校を休まなくても必要な勉強時間は確保できるんじゃないかと思うのです。

 

もちろん休憩は絶対に取らないといけないので、ぶっ続けで頑張るという意味ではないですが、計画的な休憩とサボりは違います。

 

ですから学校を休もうとしてる人は今一度学校がない時の勉強を振り返ってみて、学校を休まなくても時間を確保できるところがないか考えてみましょう。

 

そうすれば何とかなるかもしれません。

 

・まとめ:最も効率的な自分にあった方法を見つけるべし

最後に今回の内容をまとめると、「大学受験前に学校休む奴は落ちる」という言葉に因果関係はないですが、相関関係はあります。

 

学校を休む=学力が足らず余裕がない=結果的に落ちやすいです。

 

なので学校にちゃんと来たからと言って合格できるわけではありません。

 

ではどうすればいいのかというと、

1、実際に一度学校を休んでみて勉強が捗るかどうかをチェックする

2、授業中にいかに自分の勉強時間を確保できるか試してみる

一つ目はそのままの通りで試してみるといいでしょう。

 

そして二つ目は与えられた課題をいち早く解いて、残った時間を自分の勉強時間にするのです。

 

今回はこう言った内容をお話ししました。

 

もっと効率よく勉強したいという人は他の記事も参考にしてみてください。

 

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

 

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