
受験期だから長時間勉強しないといけないけど、どうやったら効率よくできる?

長時間の勉強に耐える方法は?
今回はこう言った疑問を解消します。
✅内容は
・長時間の勉強に耐える方法
・長時間の勉強を効率よく行うには?
・メリハリをつけて勉強する方法
です。
長時間勉強するのはそれだけで辛いものですし、だらだら行っていてはむしろ効率が悪くなってしまいます。
僕も10時間とか勉強するのは正直苦手でしたが、それでもやらないといけないため必死に効率よく且つ自分でも耐えれる方法を考えました。
その経験をもとに話していくのでぜひ長時間効率よく勉強してみたい人は参考にしてください。
目次
・長時間の勉強に耐える方法
長時間の勉強を効率よく行うにはまずはそれに耐えるだけの力が必要です。
まず最初に長時間の勉強を耐える上で大切なポイントを紹介します。
その後で効率よく長く勉強を行う方法を紹介したいと思います。
1、疲れる一歩手前で休憩する
2、疲れを癒してくれるものを用意する
3、時々勉強する環境を変える
それぞれ解説していきます。
1、疲れる一歩手前で休憩する
まず長時間勉強しようと思ったら1回の勉強でエネルギーを使い切ってはいけません。
例えば2時間ぶっ続けで勉強してしまうとその後ある程度休憩しないともう一度勉強する気にならないでしょう。
ですから本当に疲れてしまう一歩手前の少し疲れを感じた瞬間に数分から数十分の休憩を取るようにしましょう。
勉強の途中でも良いのかと思うかもしれませんが、途中でも一向に構いません。
むしろ中途半端なところできることで、逆にそこの印象が強くなると、脳が続きをやりたいと感じるために頭に残りやすくなります。
このことから長時間勉強するときは無理をせずに疲れる一歩手前で休憩するのが大切です。
2、疲れを癒してくれるものを用意する
これは例えばミルクティーとか、もしくは果物のジュースとかとにかくなんでも良いですが、自分が飲んで幸福な気分になれるものを用意しましょう。
飲み物でなくてもチョコレートなどのちょっとしたお菓子でも良いです。
これを口にすれば疲れていても1時間は頑張れるぐらいを目安にして、何かしら用意しましょう。
そうすれば5時間とか目標の10時間の半分ぐらいに到達したところで、少しだけ長めの休憩を取りつつ用意したものを口にすると、後半も頑張ろうという心持ちになります。
3、時々勉強する環境を変える
前の二つでは体力面をカバーするとしたら、最後は長時間勉強して飽きてしまわないようにするためのポイントです。
ずっと同じ場所で同じ景色を見ながら勉強してると流石に飽きてくるので、時々は勉強する環境を変えるようにしましょう。
例えばずっと自分の部屋でやってるなら、午後の1時間は図書館とかで勉強するとか、30分だけ外の公園で散歩しながら暗記をするとかです。
もしくは家の中でも午前中は自室で午後はリビングでやるとか、もしベランダがあるならベランダでもできるのではないでしょうか。
こういう風にうまく長時間の勉強に飽きない工夫をしてみてください。
・長時間の勉強を効率よく行うには
長時間の勉強に耐えるポイントを話したところで、今度は効率よくおこう方法を紹介するので、ぜひセットで活用してみてください。
効率よく行うにはメリハリをつけることが最も大切です。
理由としては長時間の勉強の1番の敵はだらだらと勉強してしまうことにあるからです。
短時間なら1時間ぱっと集中して終わらそうと思いますが、まだ5時間もあるとか考えるとそんなに集中するというよりは、だらだら勉強してしまいがちです。
そうなってくると長時間勉強することの方が効率が悪くなってしまいます。
ならば体力的にも短時間の方がいいとなってしまいます。
ですが逆に言えばメリハリをつけて長時間勉強することができれば、短時間集中よりも単純に勉強時間が長いため絶大な効果があります。
次にメリハリをつける方法を紹介していきます。
・メリハリをつけて勉強する方法
最後にどうやったらメリハリをつけて効率よく長時間の勉強ができるのかお話ししていきます。
方法は3つです。
1、ブロックに分けて勉強する
2、タイマーに絶対服従する
3、休憩の時はしっかり休む
それぞれ解説していきます。
1、ブロックに分けて勉強する
まずはだらだら勉強をしてしまわないように30分から1時間で1ブロックみたいな感じで、ブロックに分けて勉強しましょう。
そうすると各ブロック間はしっかり休憩でき、また決まった時間に分けることでメリハリがつきます。
後5分で休憩だから頑張ろうという感じになります。
逆に分けてないとどうなるかというと休憩と勉強の境目が分からなくなってしまいます。
勉強を始めたけどちょっと疲れたからその場で携帯をいじり出すと、もうどのタイミングで勉強を再開すればいいのか分からなくなるのです。
時間が決まっていると、30分勉強して5分休憩だなとはっきりとわかり、5分後にはまた勉強に戻ることができます。
ちなみにどれくらいの時間に分ければいいかは、1日適切な時間を探す日を作り、午前中はどれくらいの時間で疲れる一歩手前になるのか、午後はどうなのか時間によっても見定めていきましょう。
2、タイマーに絶対服従する
そして2つ目としては、1つ目の方法を確実に実行するためにはタイマーを使ってそれに従う必要があります。
30分勉強と決めたのに後もうちょっとだからという感じで伸ばしていくとどんどんずれていってしまいます。
そうならないためにも何かしらタイマーを用意して、時間を測るようにしましょう。
ちなみにタイマーはできれば携帯じゃないものがいいのですが、もしなければ携帯でも仕方がないでしょう。
携帯だと他に色々な機能がありすぎて、気が散ってしまうからできればおすすめではないのです。
3、休憩の時はしっかり休む
最後のポイントは休憩の時はしっかり休むようにしましょう。
これだけだと抽象的すぎると思うので具体的にいうと、できれば携帯を触ったりとか頭を使うようなことはやめましょう。
それは休憩に見えて脳は休めていないため、その場は耐えれるかもしれませんが1日の終わりに近づくにつれてそのしわ寄せが来ます。
そのため寝るとか、瞑想するとか、軽く運動するとかできるだけ脳を使わない休憩を取るようにしてください。
携帯を触ったりするのは休憩というよりは自由時間として、昼飯後に1時間ほどその時間を確保するといいでしょう。
・メリハリがないなら長時間勉強するのは無駄
結局受験期は長い時間勉強しないといけないと思われがちですが、メリハリを付けれないならするだけ無駄です。
それならば短い時間でもいいのでもっと集中的に勉強した方が効果は高いでしょう。
それに必ずしも長時間勉強するのがむいてるかと言われればそうではないので、もし試してみて自分が短時間集中型の勉強の方が向いてると思ったら、そこで切り替えましょう。
周りの何時間勉強したとかの自慢に流されずに、自分の方法を貫いた方が結果的には効果的です。
そうやって自分に適切な勉強法を見つけていくようにしましょう。
最後まで閲覧ありがとうございました。