志望校合格への道〜大学受験はこれを読み進め勉強の道筋を作れば後は実践あるのみ〜

このページでは大学受験で志望校に受かるためにどう勉強を進めればいいのかを1から順番に説明しています。

 

頑張りたいけどどう勉強を進めればいいか分からない人などは、このページとここで紹介する記事を順番通りに見て実践していくだけで、道筋はできます。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

・記事の信頼性

ライターは大阪大学に現役で合格。塾に行かずに自分で受験の道筋を全て考えた経験有り。

 

1、勉強云々の前に知っておくべきこと

まず勉強法どうこうの前に大学受験の全体像を知っていないと、計画の立てようがありません。

 

確認しておくべきこと

1、志望校の試験時期

2、志望校受験に必要な科目

3、出願の時期

 

制度的なものとして知っておくべき基本事項はこんな感じですが、他にも受験会場だとか、必要な点数だとかそういう制度以外の部分も調べておきましょう。

 

大体わかってる人は構いませんが、そうでない人はここで確認しておいてください。

 

大学受験の日程、仕組みについて。これを見るだけで大まかな流れは完璧です。

 

なんとなくでいいので頭に残しておいてください。

 

2、勉強をする前にしておくべきこと

受験の流れがわかったらと言って闇雲に勉強すればいいわけではありません。

 

必ず計画を建てるということが必須になります。

 

そうでないと効率悪く勉強したりとか、自分に今必要のない勉強をしてしまったりで、いくら勉強しても伸びないなんてことになってしまいます。

 

また計画を建てる上で必要なこととして各科目の勉強法なども必要でしょう。

 

それらをここで確認しておきます。

 

勉強前にすべきこと

1、各科目の効率的かつ効果的な勉強法の確認

2、計画を建てる

今ただ読むだけではなくて、これを読みながら同時に各科目の、そして勉強全体の計画を一緒に立てていきましょう。

 

そうすればこの第2ステップを読み終わった時点で最高の計画が出来上がっているはずです。

 

・数学

数学の勉強のポイントを3つ紹介します。

 

数学の勉強のポイント

1、1問に時間をかけすぎない

2、何度も繰り返し解いて、解法のパターンを頭に入れる

3、出来るだけ論理的に

 

軽く説明すると、数学の問題集特にチャートなんかは問題数は何百問とあります。

 

それなのに1問ずつしっかり分からなくても長いこと考えたりを繰り返していると、1周するのにどれだけの時間がかかるか計り知れません。

 

ですからちょっと考えて分からなければすぐに答えを見るなどを、特にチャートのような基礎〜応用ぐらいの問題集の場合はすべきでしょう。

 

大学の過去問や、プラチカなどの超応用問題の場合は本番を想定して、時間を決めて解くといいです。

 

そして2つ目のポイントはそのままで、数学は結局様々なパターンを組み合わせて作られています。

 

ですから問題集を何周もしてそのパターンを頭に叩き込んでいくのです。

 

そして最後のポイントは、確かにパターンを覚えるのは大切ですが、闇雲に訳もわからず覚えていては意味がないということです。

 

こういう理由でこの解き方をするんだな、ということがわかっていないとパターンだけが頭に残って、どこでそれを使えばいいのかわかりません。

 

ですから論理的に理解してから、その理由ごとパターンを頭に入れていくということです。

 

詳しく知りたい人は下の記事を参考にしてください。

 

1つ目は共通テストの数学の対策についてで、2つ目は実際に僕が使ってた全ての参考書や問題集を使った順に紹介してるので、その通りにやってもらえれば大きな失敗をすることはないでしょう。

 

https://learnsblog.com/math-central-exam/

 

 

https://learnsblog.com/math-textbook/

 

・英語

 

英語を勉強する時のポイントを3つ紹介します。

 

英語を勉強する時のポイント

1、基本的に音読は必須

2、英語を読んで頭の中でイメージする

3、論理的に解く

 

1つ目は音読ですが、これは単語を覚える時もそうですし文法を勉強する時も、また長文を読み終わった後も必ずするようにしましょう。

 

またここで2つ目のポイントのイメージするというのが関わってくるのですが、ただ音読するのではなくて、頭の中でこの単語はこういうイメージだと思いながら音読するのです。

 

そうすることで何がいいかというと、長文を読むのが遅い人はいちいち日本語に直してからイメージして読んでるのですが、イメージができるようになると日本語に直すという段階をスキップできるのです。

 

そうすればとても早く読めるようになります。

 

また発音が上達すればリスニングの能力もある程度上がるので一石二鳥です。

 

他にも音読の効果はありますが、ここでは伝えきれないので下の記事をまたみてください。

 

そして最後のポイントは英語になるとただの言語だからと、国語ではしっかり論理を組み立てながら解くのに、なんとなくで解いてしまう人が多いです。

 

例えば穴埋め問題なんかも意味的にこれだからと考える前に、後ろに名詞が来てるから前置詞だとっていう風に考えられます。

 

後は内容一致問題とかも国語の問題を解くのと同じように、文章の構成的にまとめがここに来てる、とかを考えながら読むとさらに読むスピードだけではなくて理解するスピードも上がります。

 

なぜなら話の構成的に次に例を示してくるということが分かっていればそこは流し読みするなどの工夫ができるからです。

 

また単語などがよく分からなくても強調としてさっきの言い換えだから、だいたいの意味はこうだろうと考えることもできます。

 

こんな風に様々なメリットがあるのです。

 

詳しく知りたい人は下の記事をどうぞ。

 

1つ目は大学受験英語の勉強法の完全ロードマップとなっており、計画の立て方を主に紹介してるので、それをみて大体の英語の計画を立ててみてください。

 

2つ目は参考書の紹介です。

 

ちなみに単語とか文法とか個別の勉強法を知りたい方は下の1つ目の記事からそれぞれに飛べるようになってますし、また今ページの一番上の右でサイト内検索が出来るのでそこで調べてください。

 

大学受験英語の効率の良い勉強計画の立て方とは?結論は全体像を知っておくことです。

 

 

https://learnsblog.com/english-textbook/

 

・国語

国語の勉強する時のポイントは2つです。

 

国語を勉強する時のポイント

1、文章構造だったりを論理的に考える

2、答え合わせは答えまでの考え方が解説と合っているかチェックする。

国語は古典は覚えることはそれなりにありますが、現代文はほとんどありません。

 

ですから勉強する時の流れとして、この二つのポイントが最重要です。ただしこれは古典にも当てはまることです。

 

まず問題を解く時はとにかく論理的に考え、なんとなくでは絶対に解いてはいけません。

 

例え5つの選択肢から1つの答えを見つけられたとしても、他の4つはどこがダメなのか、また記述ではこの設問の意図はこういうことで、それに関して書いてるのがここで、という風に全て頭を使って考えるのです。

 

記述では特に設問の書き方が似ていても意図が違っていると全然異なる答えになることもあります。

 

ですから本文だけでなく設問もしっかり吟味しましょう。人会話するのと同じで、質問に対してトンチンカンな答えをしてはいけないです。

 

そして解き終わったらその論理的な自分の考え方があっていたのかを解説を見ながらチェックしてください。

 

設問の意図の読み取りはあっているけど、その後の本文の構成の読み取り方が間違っていたとか、はたまた設問をしっかり理解できていなかったとかです。

 

そして正しい考え方は何だったのかしっかり確認しましょう。

 

だいたいポイントはこんな感じですが、他にも大事なことはありますし、もっと詳しく勉強の流れとかも解説するのでそちらを参考にしてください。

 

下の記事はそれぞれ古文と現代文の実際に僕が使ってた全ての参考書です。

 

https://learnsblog.com/classic-textbook/

 

 

https://learnsblog.com/japanese-textbook/

 

・計画の立て方

計画を立てる時のポイントは3つです。

 

計画を立てる時のポイント

1、長期間の計画から立てて、それを1ヶ月1週間1日に割り振っていく

2、1日のタスクを決めておく

3、定期的に見直す

1つ目のポイントはまず2次試験までの長期計画を立てて、そこから短い期間に割り振っていきます。

 

長期の計画はなんとなくでいいのですが、1ヶ月より短い計画に関してはしっかりと、何をどれくらいやるのか決めてください。

 

そのためには全体像を知っておく必要があります。

 

例えば英語なら、文法の次に長文でその次に和文英訳みたいな感じで、二次試験までに必要なこととそれの対策の順序を調べましょう。

 

二次試験では必要だが、共通テストでは要らないことは共通テストが終わってから対策をしてもいいかもしれないからです。

 

2つ目はそこから1日に何をどれくらいやらないといけないのか決めておくことです。

 

1ヶ月の目標を30で割れば出てきます。

 

そうすると毎日何をやろうかと考える必要がなく、機械的に勉強を進めることができます。

 

考えるのは意外と労力を使うのでそこの無駄をなくすのです。

 

そして最後に、必ず定期的に見直しましょう。

 

そうじゃないと今のままでは間に合わないから本当に必要な対策だけに減らすとか、計画が順調に進んでいればもっと出来ることを増やせるとか、そこの調整が必要です。

 

特に計画がうまくいってない時は早めに見直さないと後々では取り返しのつかないことになってしまいます。

 

僕はだいたい1〜2週間に1回見直してました。

 

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

 

1つ目は1日のタスクだったりスケジュールの立て方で、2つ目は計画がうまくいってない時の対処法です。

 

https://learnsblog.com/study-plan-schedule/

 

 

https://learnsblog.com/study-plan-collapse/

 

ざっとこんな感じです。

 

3、いざ勉強へ

ここまででしっかりと計画を立てれたはずです。

 

ですから後はそれを実践するだけですが、勉強をする際に意識すれば効率をさらに上げられる方法もいくつかあります。

 

例えば

 

勉強する時に注意すべきこと

1、周りの音

2、勉強する場所

3、休憩のタイミングと仕方

etc...

と言った感じです。

 

他にも注意すべきことはあります。

 

ここでその全てを紹介することはできないので、気になる方は勉強効率のカテゴリを見てください。

 

ここではいくつか紹介します。

 

音楽を聴きながら勉強してみた結果。[結論]効率重視なら歌詞のある歌はダメ

 

 

勉強に適した場所7選。[注意]勉強の種類によって適する場所は違います。

 

 

勉強中の適切な休憩のタイミングと取り方。[結論]集中力が少し減った時

 

4、おまけ

最後におまけで勉強の効率を格段に上げる方法を紹介してる記事を載せておくので適宜参考にしてください。

 

勉強を習慣化するだけで受験は勝ち組です。[理由]マイナスの感情がなくなるから。

 

切り替えを使って効率よく勉強とリフレッシュを両立し、遊び時間も確保しよう

 

https://learnsblog.com/study-timer/

 

https://learnsblog.com/make-studying-game/