
高野山に観光に行きたいけど何から手をつければいいか分からない

いろんな事を調べながら考えるのがめんどくさい

1ページでまとまってるものがあれば楽
今回はこういった悩みを解消します。
✅内容は
1、高野山へのアクセス
2、高野山内のおすすめスポットとコース
3、おすすめの昼食
4、おすすめの宿坊
です。
僕は高野山へは4回行ったことがあり、宿泊と日帰り、車と電車のどちらも経験しているためこれから高野山へ初めて行くという方の参考にはなるかなと思います。
どこに行こうかなど迷ってる方はぜひみていってください。
・高野山へのアクセス
では最初は旅の始まりである高野山へのアクセスの仕方について話していきます。
✔️車の場合
車の場合は難波駅からだとこんな感じになります。
基本的には高野山の西の端にある大門というところに着くようになってます。
✔️電車の場合
1、難波駅→橋本駅→極楽橋駅→ケーブルカー→高野山駅
2、難波駅→極楽橋駅→ケーブルカー→高野山駅
1番目は通常の電車に乗った場合で、2つ目は特急こうやに乗った場合です。
特急の場合は通常の電車よりも790円プラスでかかってきます。
また特急だと橋本駅から極楽橋駅の間の山の中の駅を1つも止まらないため、正直景色を楽しみたい人にはお勧めしません。
僕は絶対に特急は選ばないです。
電車を選んだ場合の高野山ないでの移動方法は主には徒歩かバスになります。
ちなみに橋本駅から極楽橋駅の間には「天空」という通常の電車よりも止まる回数は少ないですが、その分ゆっくり進み、また展望デッキもあるというような景色を楽しむための電車もあります。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
こちらにはアクセスの詳しい仕方だけではなく、お得な方法だったり、車と電車どんな利点があるかなども記載してるのでぜひ参考にしてみてください。
2、高野山内のおすすめスポットとコース
ここでは日帰りと宿泊の方別々でお話ししていきます。
✔️日帰り
この4つは高野山の中で定番中の定番なので絶対に行くべきです。
大門から金剛峰寺までの間は割と歩ける距離なのですが、そこから奥の院までは結構あるのでバスで行く事をお勧めします。
高野山内のマップでいうと、大門が一番左にあり、奥の院が一番右上にあります。
✔️宿泊
こちらが宿泊の場合のおすすめのルートになります。
日帰りのルートにプラスで、女人堂と徳川家霊台と弁天岳というのがついてます。
女人堂は昔女性禁制だった頃に女性がそこまでしかいけなかったと言われる登り口7つのうち、現存する唯一のものです。
徳川家霊台は3代目の徳川家光が作った徳川家康と徳川秀忠の霊舎が二つ並んでいます。
女人堂と徳川家霊台は言わずもがなのスポットではあるのですが、弁天岳だけは少し特殊です。
弁天岳はどちらかというと景色を見るスポットであり、女人堂から大門までの山道となっています。
かかる時間は4〜50分ほどで、整備もそこまでされていないので少し危険ですが、頂上からの景色は他の山々を見下ろす感じで、とても素晴らしいのでぜひいってみてください。
詳しくはこちらをどうぞ。
昼食の「つくも」については次にお話しします。
・おすすめの昼食
僕は高野山で過去に3箇所で昼食を取ったことがあります。
二つはいろんなものがあるところ(名前覚えてないです)でもう一つが釜飯屋さんでした。
前者の二箇所ではどちらもカレーうどんをたべましたが、普通に美味しかったです。
しかし釜飯屋さんに行った時これは来るたびに絶対に行きたいと思えるほど美味しく感じました。
そこの名前が「つくも」というお店で、釜飯が釜に入ったまま出てくるのです。
特に僕のお勧めは「地鶏 釜飯定食」です。
他のも家族に分けてもらって食べましたが、僕はこれが一番好みでした。
釜で出てくるため常に熱々で、そこにはおこげがありますが、これもまた味が濃くておいしいのです。
また量が思ったより多いのですが、食べきれなかった分は横にサランラップが置いてあり、それでおにぎりにして持って帰ることができるため、またその後の散策でお腹が減った時に食べれます。
とにかく百聞は一見に如かずなので、ぜひいってみてください。
ただし御飯時だと釜飯ができるのに時間がかかるというのも含めて結構並ぶので、気をつけてください。
・おすすめの宿坊(常喜院)
おすすめの宿坊とは書きましたが、僕は常喜院というところにしか泊まったことがないので、常喜院についてお話しします。
結論から言うととてもいいところでした。
ポイントは3つです。
・部屋がきれい
・朝の勤行体験(無料&自由)
・精進料理
✔️部屋がきれい
まず部屋に関しては言わずもがなとても綺麗でした。
洗面所はフローリングになっていたり、トイレも部屋によるかもしれませんが、僕のところはとても良いものでした。
またこたつがあってそこには和歌山らしくみかんが置いてあり、なんとなく昔を感じさせるような感じでした。
✔️朝の勤行体験
常喜院では朝の6時半から30分ほど勤行をしており、宿泊客は自由に無料で参加することができます。
勤行といっても参加するからには何かしないといけないわけではなく、堅苦しいものではないためぜひ参加してみてください。
✔️精進料理
そして最後に夜と朝の二回精進料理が出てきました。
精進料理には12月に行ったのですが、椎茸が出てきたり胡麻豆腐などの現地の名産品なんかも出てきました。
肉はないですが、それでも満足できるくらいおいしいものでした。
✔️細かい良かったところ
他に細かい話で言うと、まず常喜院は壇上伽藍のすぐ近くであり、他の大門や金剛峰寺にもアクセスしやすいところがいいです。
また宿泊の受付をするところは畳の小さな部屋となっておりその匂いプラス、石油ストーブが置いてあり、小さい頃の電気ストーブじゃない懐かしさを感じました。
・まとめ
✔️電車のアクセス
1、難波駅→橋本駅→極楽橋駅→ケーブルカー→高野山駅
2、難波駅→極楽橋駅→ケーブルカー→高野山駅
✔️おすすめのルート
・日帰り
大門→壇上伽藍→金剛峰寺→奥の院
・宿泊
✔️おすすめの昼食
釜飯屋「つくも食堂」
では今回はこれで終わります。
最後まで閲覧ありがとうございました。