
歩きながらの勉強って効果あるの?またどんな科目なら意味がある?

どこを歩けばいいの?危険じゃないの?
今回はこう言った疑問を解消します。
✅内容は
1、歩きながら勉強することの効果
2、おすすめ勉強ジャンルと具体的な勉強法
3、歩きながらは危ない?デメリットは?
4、安全かつ快適なおすすめの場所
https://diamond.jp/articles/-/231353
これらの経験や情報から話していくのでぜひ参考にしてみてください。
目次
・歩きながら勉強することの効果
まずは歩いて勉強することにどんな効果があるのかから話していきます。
効果は3つあります。
1、血の巡りの向上
2、脳の活発化
3、気分転換
それぞれ解説していきます。
1、血の巡りの向上
まずなぜ血の巡りが良くなるかというと、歩くことで太ももという体の中でいちばん大きい筋肉に負荷がかかり、足に下がった血が心臓に戻ることを促進するからです。
✔️どんなメリットがある?
酸素が脳にたくさん送られるようになり、頭が働くようになります。
また普段から歩いていることで太腿が鍛えられ、実際のテスト場面なんかでも血の巡りが良くなり、難しいことも思いつきやすくなったりと、その場以外のメリットもあります。
それだけでなく血の巡りが良くなると肩こりなんかも少しは和らぎます。
なぜならコリというのは血の巡りやリンパの巡りの悪さから筋肉が収縮してしまうものだからです。
2、脳の活発化
こちらも先ほどの話と少し被ってくるのですが、ずっと座って勉強してると楽な姿勢だから体が眠ってきてしまいます。
しかし歩くことで体が起き、体が起きると脳も起きざるを得なくなり、活発になるのです。
✔️どんなメリットがあるの?
眠たい時でも、流石に歩くことで眠気が飛びます。
先ほどの話とかぶりますが、脳が働くようになり難しいことも考えやすくなったり理解しやすくなります。
3、気分転換
単純にずっと室内の同じようなところで勉強してるよりも、少しでも外に出た方が気持ちの切り替えと、リフレッシュができます。
✔️どんなメリットがあるの?
気持ちが軽くなることで、その後の勉強に再び集中できるようになります。
ですからある程度座って勉強して疲れた時なんかには特にいいでしょう。
・おすすめの勉強ジャンルと具体的な勉強法
おすすめの勉強ジャンルは2種類あります。
1、発想がいる勉強
2、暗記系
暗記系の後には向いてない勉強も紹介するので参考にしてください。
では解説していきます。
1、発想がいる勉強
では発想がいる勉強とはどんなものかというと、例えば数学で解法が思いつかない問題とかです。
✔️なぜいいのか?
創造性というのは集中してる時よりも、集中がいろんなものに移ってる時の方が発揮されるからです。
集中してるとそこの縛られた範囲でしか考えられません。
しかし気が散ってる状態だと、数学で言うと他の分野からヒントが得られるかもしれないからです。
実際の例としては、アインシュタインの一般相対性理論のヒントを得たのも散歩中だそうです。
またそれだけではなくて、脳への酸素流入増加により活発になることで、よく頭が働き新しいことも思いつきやすくなるからです。
✔️具体的にどう勉強するか
では歩きながらどうすればいいかというと、これ難しいなという問題は頭に2個ほど入れて散歩にでかけ、歩きながら考えるといいでしょう。
もしくは自分が解けない問題だけを集めたノートを作って、持ち歩くのもおすすめです。
2、暗記系
これに関してはあまり言うこともなく、先ほどと同じく脳が活発になれば記憶力が向上するのも当然と言えます。
なぜなら単純に脳の機能が向上するからです。
✔️具体的な勉強法
日本史とかの教科書を持っていてもいいとは思いますが、それよりかは簡単にまとまったようなものを持っていくといいでしょう。
そしてそれを読みながら歩くわけですが、お勧めは小さい声でいいので少し口に出してみることです。
なぜなら文字で追うだけよりも、聴覚からの刺激も増やした方が頭に残りやすいからです。
・歩きながらは危ない?デメリットは?
ここまでは歩きながらの勉強の良いところしか話してこなかったのですが、ここではデメリットについて話していきます。
まず最初に、やはりながら歩きは危ないんじゃないかという話です。
こちらに関しては確かに危ないです。
スマホを見ながら歩くのと同じようなものなので。
しかしそれは工夫次第です。
例えば人の少ない公園とか、もしくは数学の問題を考えるような場合は、ノートを見ながら歩くわけではないため、危ない要素はありません。
それにスマホのように集中してみるようなものではないため、ちゃんと前を確認することも可能です。
ですから危険が及ぶ可能性は極めて低いでしょう。
・デメリットとは?
ちなみにデメリットに関しては2つあります。
1、集中しないといけないことはできない
2、疲れる
✔️集中しないといけないことはできない
これは例えば英語や国語のような読解演習のことです。
しっかりと問題と向き合って考えないといけない問題のため、歩きながら勉強することはできません。
また集中という点では屋外だと周りがうるさいようなところもあり、そこでは集中することはできないでしょう。
✔️疲れる
これは時間にもよりますが、やはり長時間歩くのは疲れるものです。
脳を使う勉強でも疲れるため、それにプラスで歩くとより疲れてしまうでしょう。
ただしそんなに長時間でない、また公園とかだと所々にベンチがあるため休憩しながらやると、このデメリットは回避することができるので安心してください。
・安全かつ快適なおすすめの場所
最後に安全で快適なおすすめのウォーキング場所を紹介します。
おすすめの場所は2ヶ所です。
1、公園
2、家の周り
正直場所としては王道なこの2つしかない気がします。
公園はやはり自然音が聞けてリラックスできますし、何より安全かつ静かです。
特に田舎などの公園だと一切人がいなかったりもして自由に勉強できます。
そして二つ目の家の周りというのは、自分の家の近くだと勝手がよくわかっており、どこが危険だとかもなんとなく理解してるでしょう。
そういった理由から公園が近くになかったとしてもいいんじゃないでしょうか。
では今回はこれで終わります。
最後まで閲覧ありがとうございました。