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阪大生が勧める大学受験英語におすすめの参考書。これで余裕で合格だ!

英語の勉強の参考書は何が一番いいの?

実際に合格するためにどんな参考書を使ったのか1つの例として知りたい

難しいこと抜きでこれだけの参考書を使えば大丈夫というのを知りたい

今回はこういった疑問にお答えします。

 

✅内容は

1、大学受験英語の参考書の選び方

2、阪大生おすすめの英語文法書

3、阪大生おすすめの英単語帳

4、阪大生おすすめの英文解釈

5、英語長文の問題集

 

ここでは大学受験の頃に僕が安定して偏差値70以上を取る上で使っていた参考書や問題集を紹介します。

 

僕は大阪大学に一桁順位という余裕を持って合格できました。

 

ですからここで紹介されてるものを順番に使っていけば阪大ぐらいには合格できると考えてもらってもいいかと思います。

 

僕が使っていたものを紹介するので、世間で良いと言われる参考書は入ってないかもしれませんがそちらに関しては他のサイトでも確認していただければと思います。

 

それぞれ文法や単語帳のようにジャンルに分けてまとめているので、目次から自分に必要な部分だけ見て参考にしていただければと思います。

 

・大学受験の英語の参考書の選び方

英語の参考書は本屋に行くとずらっと並んでいるし、おすすめの参考書を紹介してるサイトはいっぱいあるいしでどれを選べば良いか分からない

という悩みは勉強する上で必ずあると思います。

 

使ってみて自分に合ってなかったらどうしようとか、早く勉強始めるべきなのにここで時間使ってる場合じゃないとか。

 

しかし1つわかっていて欲しいのは参考書選びに悩んでる時点で勉強にしっかりと向き合えてるということです。

 

なぜなら勉強に向き合えていないと参考書なんてなんでもいいやとなってしまうからです。

 

ですから悩んでる自分に自信を持ちましょう。

 

その上で参考序選びのポイントは2つです。

1、段階的に

2、自分に今不足してるものを考える

ではそれぞれ説明していきます。

 

1、段階的に

一つ目のポイントは段階的にです。

 

簡単にいうと物事には順序があり、いきなり難しすぎるものから行かず、自分ができるギリギリのレベルから始めていくということです。

 

大枠の話からすると、英語というのはいくつもの分野から成り立っています。

 

土台にあるのが単語と文法になります。

 

その上の段階に英文解釈があり、さらにその上に長文読解があります。

 

こういう風にピラミッドのように英語はできてるのに、いきなり長文を解き始めたとしてどうなるでしょうか?

 

単語はわからないし、文構造もわからないしでめちゃくちゃです。

 

さらに個々の分野の中で、例えば長文でいきなり難関大学の2次の問題が集められた問題集を使っても解けないだけで得られるものは少ないです。

 

それ以前のレベルができていないと、間違えた原因すらわからないからです。

 

かといって簡単すぎるものでも得られるものは少ないので、半分ぐらい自分の知らない、または理解のできないような参考書や問題集を選びましょう。

 

ですから一つ目のポイントはいきなり難しいすぎるものは選ばず、自分が5〜7割ぐらいは理解できる参考書を選ぶです。

 

2、自分に今不足してるものを考えて選ぶ

これは今自分に不足しているものを明確にした上でそれを補うために必要な参考書を選ぶということです。 

 

ひと口に文法の参考書といっても基本的なことだけが書いてるものや、細かいことまで書いてるもの

 

またニュアンスの違いにの説明に重きを置いているものや、辞書的に淡々と文法事項を載せているものなどもあります。

 

こういう風に同じジャンルでも少し内容が違ってくるため、

 

自分は文章を読む時にわからない文法を調べられる辞書的なものが必要なのか、

 

1から学ぶためにわかりやすく説明されてるものが必要なのか、

 

またある程度は文法は頭に入っているがそれぞれ細かい違いについて知りたいのか、

 

自分に必要なものを選ばないといけません。

 

これは本当に大切でしっかりと目的を持って参考書を選ばないと思ったのと違うと感じ、時間のロスや、やる気の低下につながってしまいます。

 

今日はこのポイントを頭に入れていただければ十分です。

 

2つ目のポイントは自分の不足を補ってくれるものを選ぶことです。

 

・阪大英語レベルの文法書

文法書は基本的に一冊で十分です。

 

学習用の文法書にネクステなどの問題集などをプラスする感じです

 

一応僕が大学受験気に使ってみたもの3つをご紹介します。

1、English Grammar in Use

2、1億人の英文法

3、キク英文法

4、問題集:ネクステ

 

それぞれ特徴が違うので今自分に必要だと思う能力が得られる文法書を選んでください。

 

ちなみに僕はEnglish Grammar in Useが一番使って、自分に合ったものでした。

 

一応文法の問題集としてはネクステ をご紹介します。

 

これも僕はよく使ってました。

1、English Grammar in Use

 

[rakuten id="guruguru2:13134298" kw="English Grammar in Use 4th Edition Book with Answers"]
 

・ おすすめの人基本の文法を押さえ且つ個々の文法のニュアンスの違いを知りたい人

 

・デメリット:1、全て英語で書かれている

       2、細かいことまでは書いていない

 

・メリット:1、細かいネイティブのニュアンスを知れる

      2、イラストなどもあり分かりやすい

 

・解説

まず全て英語で書かれていることに関してですが、英語は全て簡単なもので書かれているため多少の英語力があれば全然読めると思います。

 

また細かいことまで書いてないと言いましたが、必要なことが抜けてるというわけではなく、必要なことはちゃんと乗っています。

 

ただネクステやforestのような網羅系の文法書ほど細かいことまでは書いてないということです。

 

この本の最大のポイントはニュアンスが書いている点です。

 

過去完了形と過去形の違いとかです。

 

どっちかというと英語でしゃべることができるようになるためには必要不可欠な文法書です。

 

そして大学受験にも役立つ点としては、文法をイメージで捉えることができるようになるため、長文を読むスピードが格段に上がります。

 

なぜなら英語からイメージできない場合は、英語を読む→日本語に直す→イメージする、という流れになりますが、この日本語に直すという段階を省略できるからです。

 

ですから大学受験のためでも全然この参考書は使えます。

 

2、1億人の英文法

 

[rakuten id="book:15566187" kw="一億人の英文法 すべての日本人に贈るー「話すため」の英文法 (東進ブックス) 大西泰斗"]

 

おすすめの人:ニュアンスも知りたい、文法の疑問を解消したい、基本的に文法を押さえたい人

 

・デメリット:1、少し分厚い

       2、どこに何があるか少し分かりにくい

 

・メリット:1、ニュアンスが載ってる

      2、文法の疑問に答えてくれる

 

・解説

まずデメリットに関してですが、網羅形のforestのような文法書と違い、ニュアンスとかの説明が多いため、ちょっと目当ての文法事項を見つけるのは大変です。

 

ですから辞書的に使うのはちょっと大変かなと思います。

 

ですがメリットとしてはなぜ後ろから修飾するのかといったようななぜを説明してくれており、納得できますし頭に残りやすいです。

 

この文法書も先ほどの英語で書かれてる文法書と似ていて英語を見てそのままイメージができるようになるので、長文を読むスピードは上がります。

 

実際高校3年の春に英語が若干得意ぐらいの人にこの本を勧めたら、1、2ヶ月後くらいにはめちゃめちゃ英語が得意になってました。

 

ですので役に立つことは間違い無いです。

 

このどちらかの文法書さえあれば十分です。

 

3、キク英文法

 

[rakuten id="book:12071841" kw="キク英文法"]

 

・おすすめの人:パパッと必要な文法を覚えてしまいたい人

 

・デメリット:前の二つのようにニュアンスの違いなどは載っていない

 

・メリット:1、受験に必要な文法をパパッと覚えられる

      2、区分けされており見やすい

 

 

・解説

こちらは前の二つのように細かいニュアンスの違いなどが載っているわけではなく、見やすく構成されており、パッと覚えられるようになっています。

 

難しいことは書かずに必要なことだけ書いてるという感じです。

 

ただ必要な文法事項はしっかりと載っているため、文法に時間をかけたくない人はこの一冊で十分です。

 

4、問題集、ネクステ

 

[rakuten id="book:17191992" kw="Next Stage 英文法・語法問題[4th EDITION] 入試英語頻出ポイント218の征服 瓜生 豊"]
 

 文法を勉強するだけでは文法の問題は解けないので、ある程度のイディオムやパターンを覚えるために問題を解くのは必要です。

 

ですからその問題集にネクステは十分以上です。

 

ネクステで出てくる言い回しなどは覚えてしまえば、これ一冊で問題集は十分です。

 

ただし特に共通テストになって文法問題がなくなった今、ネクステほどの文法書は正直要らないです。

 

ですからネクステの中でも重要なものだけ覚えるとか、もしくは余裕がある人だけネクステを完璧にするといいでしょう。

 

文法の勉強法は英語文法の勉強法とおすすめの文法書!!をどうぞ。

 

・阪大英語レベルの単語帳

単語帳に関しては難易度以外はあまり変わらないのでどれを選んでも良いと思います。

 

ですから学校で決められた単語帳がある場合はそれを使って構わないです。

 

ただ一応僕が愛用していたものを2つご紹介します。

1、core1900

2、鉄壁

 

1、2年の頃はcore1900を使い、3年生になってから鉄壁を使うようになりました。

 

僕的には鉄壁は阪大には余分な可能性もありましたが、これで不安な要素は一切ありません。

 

・core1900 

 
[rakuten id="book:19004565" kw="速読速聴・英単語 Core1900 ver.5 松本茂"]
 

 難易度:基本

 

・解説

この単語帳は短めの文章とCDがついているためリスニングの勉強に使えるため、システム英単語もいいですが、僕はこれをお勧めします。

 

CDを何に使うかというと、リスニングの勉強として使えます。

 

単語を覚えるときにCDを使ったりはしないですが、リスニング用の教材としては完璧なのでもしまだ単語帳が決まってない場合はCD付きを選びましょう。

 

・鉄壁

 

[rakuten id="book:19924895" kw="改訂版 鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁 鉄緑会英語科"]
 
 

 難易度:発展

 

・解説

名前の通り東大や京大を目指す人などが使う単語帳のため超難関大学を目指す人にお勧めします。

 

またこの単語帳には各単語がどのように出来てるかなどの構成も書いていたりコアの意味が書いていたりするため、余裕のある人は買ってみると面白いですし、とても勉強になります。

 

また長文で知らない単語が出てきたときに類推する能力も身につきます。

 

単語の勉強法は英単語の勉強法とおすすめの単語帳!をどうぞ。

 

・阪大英語レベルの英文解釈

英文解釈に関しては正直僕はやらなくても全然良いと思っています。

 

ある程度文章を読む基礎ができていれば、徒労に終わる可能性があるからです。

 

実際僕もここで紹介する参考書を使いはしましたが、自分の身になったかというとあまりそういう感じはしませんでした。

 

・入門英文解釈の技術70 

 

[rakuten id="book:13066775" kw="入門英文解釈の技術70 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略) 桑原信淑"]
 

おすすめの人:文章読解が苦手な人

 

・デメリット:問題数が多い

 

・メリット:解説が細かい

 

・解説

このシリーズは3つあってそれの一番簡単なものになっています。

 

このシリーズの難点は問題数が多い点です。

 

2つ目と3つ目は100問もあります。

 

しかしその分網羅性がありそれにそれぞれの解説が細かく分かりやすいです。

 

解説の書き方としてはただ文章にs(主語)とか要素名が書いてあるだけではなくて、文章と絡めて大事なことが書いていたりとか、ただ文章が読めるだけではなくて大切な知識も身につきます。

 

ですから僕はこのシリーズをお勧めします。

 

・基礎英文解釈の技術100

 
 
 
[rakuten id="book:13095272" kw="基礎英文解釈の技術100新装改訂版 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略) 桑原信淑"]
 

おすすめの人:ある程度文は読めるがもう少し上のレベルに行きたい人

 

・デメリット:問題数が多い

 

・メリット:網羅的

      解説が分かりやすい

 

・解説

先ほどのシリーズに真ん中に当てはまるものです。

 

もしもともとある程度文章が読める人はこちらのみやるだけで良いと思います。

 

問題数が多いですし3シリーズ全てやるのは厳しいからです。

 

僕は3つ目はやりませんでした。

 

この二つ目までをやるだけで正直十分だと思います。

 

三つ目をやるよりは長文を解く練習をしたほうがいいのかなと思います。

 

・長文読解

長文読解に関しては僕はちゃんと使った問題集はセンター試験の過去問だけです。

 

なので一つ目で紹介するポラリスシリーズは買いはしましたが、やり切ったかというとそうではありません。

 

ですが使ってみた感覚としてはよかったので紹介しておきます。

 

・ポラリス シリーズ 

 
[rakuten id="book:18104990" kw="大学入試問題集 関正生の英語長文ポラリス"]
 

デメリット:問題数が少ない

 

・メリット:解説が丁寧

      音声ファイルがついてる

 

・解説

1はセンターレベルで2は関関同立レベル、3が難関大学レベルです。

 

僕は3だけ使いましたがポラリスは解説が分かりやすくてとても勉強しやすいです

 

それに新しめの大学の過去問が使われているため最近の長文の話題に馴れることもできます。

 

難関大を目指す人は3まで使うと良いですし、中堅ぐらいを目指す人は2まで使うと良いとお思います。

 

・センター過去問 

 
[rakuten id="book:18571982" kw="センター試験過去問研究英語(2018年版) (センター赤本シリーズ)"]
 
 

 ・デメリット:難関大を目指す人には簡単

 

・メリット:問題数が多い

      良問が多い

 

・解説

センター試験は一年に一回行われるものであるためとても綿密に問題は作られています。

 

そのためそれぞれの問題の質は高く解説を読んでも納得できないというような問題は少なく非常に良い長文の練習になります

 

ですからセンター試験は無くなりましたが練習にはもってこいです。

 

・いろんな問題集を使うのはダメ?

よくいろんな問題集とか参考書に目移りして1つも完璧にマスターしていないのに、新しいのを買うべきでは無いという人がいます。

 

ですが僕としては、その参考書をやっていく中で自分のレベルが上がったという可能性もあるので、必ずしもダメだとは思いません。

 

もしくはとりあえずで参考書を買っちゃったけどもっと自分に適したものがあることを後で知ったという可能性もあります。

 

ですから今使ってるものがあるから新しいの買う気にならない人も、もしお金に余裕があるならとりあえず買ってみて使って試してみるとか、本屋に行って見てみるとかするといいです。

 

もちろん流石に目移りしまくるのはダメなので、ある程度はこれで頑張るというふうには決めた方がいいですが。

 

・阪大の英語の勉強法少し解説

最後に阪大の英語の勉強法を軽く説明します。

 

詳しくはまた別記事でまとめたいと思うので、、

 

正直外国語学部以外の学部だと阪大くらいなら特段変わった勉強法をする必要はありません。

 

普通に単語と文法を夏までに固めて、そこから長文をひたすら読んでは音読を繰り返してどんどん読むスピードを上げていきます。

 

一つだけポイントは英作文です。

 

ここでどれだけ点数を稼げるかが命取りになってきます。

 

これはフレーズ集みたいなのを買うよりは、英作文の問題集を買ってそれらの問題を解く中で自分が書けないフレーズを片っ端から覚えていくことをお勧めします。

 

僕は学校で配布された問題集を使ったので特別買ったものはありません。

 

ポイントはそれくらいです。

 

まとめ

今回は僕が現役の頃に買ったものを紹介しました。

 

ですから単純に言えばこのルートを辿れば阪大までは目指せるという風になります。

 

もちろんそんな単純な話じゃないですが。

 

ですがここで紹介したもので役に立たないというようなものは無いので是非参考にしてもらえればと思います。

 

閲覧ありがとうございました。

 

計画の立て方はこちらをどうぞ。

 

大学受験英語の効率の良い勉強計画を立てよう!!

 

 

 

 

 

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