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千と千尋の神隠し!?渋温泉の金具屋。見所や電車でのアクセス、食事紹介!【信州(長野)宿泊記】

金具屋は千と千尋の神隠しみたいと言われてるけど実際どんな感じなの?

金具屋近辺は?電車でもアクセスしやすいの?

今回はこう言った悩みを解消します。

 

✅内容は

1、「千と千尋の神隠し」とはどういうことか?

2、金具屋の料金について

3、金具屋への車及び電車&歩きでのアクセス方法

4、実際に止まってみたレポート(近辺、温泉、アメニティ、食事など)

5、金具屋の人や雰囲気、長所

6、金具屋のおすすめの楽しみ方&おすすめの人

 

軽く基本情報をお話ししておくと、僕は母親と二人で金具屋に一白しました。

 

長野県旅行に関しては王ヶ頭ホテルにも泊まったのでもし興味があればどうぞ。

冬の王ヶ頭ホテルで天気は残念でも綺麗な写真が撮れる!服装など解説【信州(長野)宿泊記】

 

時期は3月上旬くらいでした。僕たちは電車と歩きで旅行をしたので特にそういった方はアクセスが参考にしやすいかなと思います。

 

他にもレポートのところで近辺の様子や、温泉、食事、部屋のアメニティ、Wi-Fiなど基本情報もお話ししていくので参考にしてください。

 

・「千と千尋の神隠し」とはどういうことか?

まず最初にこのことから話さないといけないでしょう。

 

これはこの金具屋の外観及び中の廊下だったり階段の様子が「千と千尋の神隠し」の湯屋の雰囲気に似ているということです。

 

こちらが僕が実際に撮った外観です。

本当に趣があってとても綺麗でした。

 

こちらは江戸時代にできた温泉宿のようで、国の有形文化財にも登録されました。

 

そういった歴史も相まって内装もとても風情のあるもので、廊下が結構ややこしくはありますが探検するのも面白いでしょう。

 

また公式ホームページから内装の写真を引用します。

(画像引用:http://www.kanaguya.com/deep.html)

 

こんな風に内装もまさに千と千尋に出てきそうな様子です。

 

ここで湯婆婆が出てこようものなら名前を取られそうですね笑

 

ちなみに内観ツアーみたいなものに無料で参加できるため、そこでこういった内装は楽しめます。

 

これらが千と千尋の神隠しと言われる所以であり、映画が好きな人は絶対にはまること間違いなしです。

 

・金具屋の料金について

 

では次に料金についてお話ししていきます。

 

僕が宿泊した際のプランは牛鍋プランです。

 

またその中でAからCプランまである中の一番やすいCプランに二人で泊まりました。

 

それで一人当たり値段が1万9800円でした。ちなみにAプランだと2万7000円ほどになります。

 

ちなみに他のプランを紹介すると(夕食別)

安い順

・しぶのじぶ煮プラン(スタンダード)

・牛鍋プラン(りんごで育った信州牛)

・牛しゃぶプラン(同じく)

 

その中にもA〜Cプランというものがあります。

・Aプラン(一番高い):明治から昭和にかけての厳選木造部屋で9室限定

・Bプラン(真ん中):Cプランより広めの本格的和室

・Cプラン(一番安い):スタンダートだが本格的和室

 

それぞれのプランで部屋に最低ついている設備に違いはありません。

 

洗浄機付きトイレ及び洗面台などです。

 

では料金の話はこの辺りにしておきます。

 

・金具屋への車及び電車&歩きでのアクセス

ここでは車の場合とそれ以外の場合で分けてアクセスについてお話ししていきます。

 

✔️車の場合

車の場合はそこまでお話しすることもなく、ナビを入れてもらえるとすぐにわかると思います。

 

参考までに東京駅からのマップです。

 

ただ一つだけ注意点があります。

 

それは最後の渋温泉街に入ると道が相当狭いということです。

 

人がいると特に通りにくく、その細い道の若干奥の方に金具屋はあるため、直接金具屋に行くと苦労する可能性があります。

 

なので先に駐車場に車を止める方が得策ではあるでしょう。

 

場所はこちらです。

金具屋から徒歩で約6分となります。

 

✔️電車&徒歩の場合

電車と徒歩の場合は少しややこしいです。

 

まず最初にJRで長野駅まで行く必要があります。

 

そこから長野電鉄に乗り換えて湯田中駅まで行きます。長野駅から湯田中駅までは約1時間ほどです。(長野駅→湯田中駅の景色)

 

結構田舎道をひたすら進む感じで心が落ち着きました

 

そこから基本的には金具屋の送迎バスに乗るか、歩いて行くかのどちらかとなります。

 

僕は歩いていきましたが、約30分ほどかかり少し大変でした。

 

湯田中駅を降りるとこんな感じの景色です。

ただこんな感じのほのぼのした景色の中を歩いていくので、それはそれで楽しいです。

 

また金具屋付近の渋温泉街は昭和の下町のようの風情があり歩きで楽しめます。

 

・実際に泊まってみたレポート(温泉、アメニティ、食事など)

実際に泊まってみてこれから泊まろうという人のために必要な情報をお伝えしていきます。

 

1、夕食及び朝食について

夕食は僕の場合は牛鍋で、朝食のメインはとろろご飯でした。

 

どちらも現地のもので美味しかったのです。

 

一つだけいうと夕食が少し量が多かった気がし、食べ切るのは大変でした。

 

朝食は僕に撮っては適量であり、白ごはんのおかわりなどもできるようでした。

 

もう一つ正直にお伝えすると、調理場が少し遠いのかわからないのですが、夕食の汁物が少し冷めてしまっているものがありました。

 

帰りに確認すると夕食を食べた場所の近くに調理場が見当たらなかったので、運ぶ間に少し冷めてしまうのかなと感じました。

 

2、部屋のアメニティ及び、Wi-Fiなどについて

アメニティについては部屋にテレビはもちろん、冷蔵庫や歯磨きセット、ドライヤーもありました。

 

ドライヤーは金具屋内の貸切の温泉ではないため乾かすためには一度部屋に戻る必要があります。

 

またタオルや浴衣、スリッパなどもあります。

 

そしてWi-Fiに関してもしっかりと部屋でも使えました。

 

速度に関しては通常の調べ物などをする場合は特に気にならないくらいです。

 

3、温泉について

金具屋に宿泊する場合2種類の温泉の楽しみ方があります。

 

それは金具屋内の5つの貸切温泉と3つの大浴場を回ることと、9つの外湯をめぐることです。

 

僕は時間が遅かったのと疲れてたため館内の温泉を巡ることにしました。

 

3つの貸切温泉と1つの大浴場に行きました。

 

どれも流石温泉街なだけあり、気持ちよかったです。

 

唯一少し大変だったのが温度調整です。

 

水とお湯を混ぜて調整するタイプのもので、どれも最初はとても熱いので少し大変でした。

 

ですが貸切なので周りを気にすることもなく温泉に入れます。(もちろん次待つ人のために占領しすぎるのはご法度です)

 

・金具屋の人や雰囲気、長所

✔️雰囲気について

金具屋の女将さんなどはネット上ですこし対応が丁寧じゃないという声もありましたが、特にそれが気になることはありませんでした。

 

むしろとても話しやすい方でそれが逆の方に見られてしまったのでしょうか。

 

僕は喋るのが好きなのでむしろ話ができて楽しかったです。

 

金具屋の雰囲気は僕が行った時は若者が多いという風でもなく、落ち着いた雰囲気を感じました。

 

歴史を感じる装飾やフロントのソファーだったりとかから少し懐かしさの感じるような落ち着く心地がしました。

 

✔️長所

では金具屋の長所はどんなところにあるのでしょうか。

1、様々な温泉を楽しめる

2、歴史のある建築を楽しめる

3、下町のような温泉街を楽しめる

 

今回の内容をまとめるとこんな感じです。

 

・金具屋のおすすめの楽しみ方&おすすめの人

ではこれらの長所を踏まえた上で最後に金具屋のおすすめの楽しみ方とおすすめの人をご紹介します。

 

おすすめの楽しみ方はずばり温泉巡り&温泉街巡りです!!

 

温泉を巡るのはもちろんのことなのですが、さらに外の温泉街を巡ってみてほしいです。

 

少し懐かしさを感じるような細い路地とか、必ず気にいる箇所が見つかることでしょう。

 

またプラスアルファで金具屋の館内ツアーにもぜひ参加してみて欲しいです。

 

昔の水車の部品を使って作られた階段の手すりだったり、江戸や明治の頃の宴会場の舞台や天井のつくりなどがみれます。

 

こちらも面白いのでぜひ参加すべきでしょう。

 

そしておすすめの人としてはやはり歴史的な作りや温泉街など風情を楽しみたいという方にはおすすめです。

 

また温泉巡りということで女子旅なんかも盛り上がるのではないでしょうか?

 

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・まとめ:温泉だけじゃない金具屋の魅力をその目で確かめよう!

今回お話ししたように渋温泉だけが魅力ではなく、金具屋には様々な魅力があります。

 

口でお話しするよりも自らの目で確認する方が確実です。

 

なのでぜひ迷ってる方は金具屋に泊まってみてください。

 

後悔することはないでしょう。

 

 

 

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