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大学受験を諦めようか迷っている時にすべきことは?[結論]客観的に分析する

大学受験を志望校に受かる気もしないしこのまま頑張り続けるべきかわからない

諦めて遊びたい

正直今の志望校をこのまま目指し続ける自信がない

志望校よりもひとつレベルを下げるか迷っている

今回はこういった悩みや疑問を解消できるようにします。

 

内容は

・大学受験で志望校を諦めようか迷ってる時にすべきことは?

・第2ステップ:志望校に行きたい理由があるかどうか

・最終ステップ:細かい要素を考慮に入れる

です。

 

3ステップ構成で最後にはなんとなくですが決断が出てるような構成にしてます。

 

僕も何度かこのままの志望校でいいのか悩んだことはありました。

 

その度に今の点数と合格最低点を見比べたりとか、時間をかけてこのままでもいいのか確認していました。

 

そういった手間を今回は省けたらと思います。

 

・大学受験で志望校を諦める基準

早速結論から話していくと、客観的に分析することで、志望校を諦めるかの判断をしましょう。

 

判断基準というと、他にもその大学が本当に自分が行きたいところかどうかとか、現在の学力がどうとかもあります。

 

これらは後ほど箇条書きでまとめるので自分にどれだけ当てはまるか確認してもらえればと思います。

 

・第1ステップ:客観的に分析する[最重要]

これだけでは抽象的でわかりにくいと思うので詳しく話すと、合格するために必要な学力のレベルに到達するために自分の努力を増やせるかどうかを分析します。

 

例えば後偏差値を5上げないといけないとして、そのために今の自分だと毎日10時間勉強しないといけないと分析したとします。

 

それが自分に可能なのか考えて、もし自分に1日8時間しか勉強できる気がしなかったり、これまでの経験からそう感じるなら、それでは合格できないため諦めるという感じです。

 

また今の志望校に受かるためにこのままだと1日15時間ぐらい勉強しないと間に合わないだと、ほぼどんな人間でも無理だと思います。

 

なぜこういう分析が大事なのかというと、数ヶ月前の模試だとそれほど正確な結果は出ませんし、何より大学の定員以内の順位に入っていても普通にD判定とかでます。

 

これだけで志望校を諦めるかどうかを判断するのは馬鹿げています。

 

確かに一切意味がないかというと、A判定をとってる人もいるわけなので焦らないといけないのは確かです。

 

ただ模試が正確な結果ではないということを覚えておくのが大事だと言いたいのです。

 

ですからそこから継続して頑張ることさえできれば意外と、大学に入ってみるとセンターリサーチでは一番悪い判定だったという人は結構いるので、意外と合格できるのです。

 

またこの大学にそこまで行きたい理由がないから先生に厳しいと言われたり、模試の結果がちょっと悪かったりするだけで投げやりに諦めてしまう人がいます。

 

逆に絶対にこの大学に行きたいからと、冷静な視点を持つことができない人もいます。

 

確かにそういう思いは大事ですが、それは客観的に分析した後でどうするか考えればいいことです。

 

ですからそういう細かな要素はまた後でまとめているのでそちらを参考にしてください。

 

・具体的な方法

では具体的にどう分析して判断すればいいか話していきたいと思います。

 

直近の模試の結果を使って欲しいのですが、その上でみるべきポイントを箇条書きで示すので参考にしてください。

 

見るべきポイント

1、合格最低点のプラス10点と現在の自分の距離

2、距離を埋めるために必要な勉強量

3、その勉強量を達成することが自分にできるかどうか

 

この3つです。

 

直近の模試などの点数をもとに距離を確かめます。

 

距離を埋めるために必要な勉強量はネットなどで合格体験を調べたり、これまで自分がどれくらい勉強してきて、どれくらい伸びてるかという経験、同じ大学を志望する自分より優秀な人の話などをもとに考えます。

 

勉強量の単位としてはこの3つの参考書を終わらすというような参考書単位でもいいですし、1日どれくらいの時間勉強すると言った時間の単位でもいいです。

 

ここで大切なのは勉強効率を上げることができれば、この必要な勉強量というのは減らすこともできるということです。

 

そこら辺も考えながら必要な努力量を計算しましょう。

 

そして最後に割り出した勉強量を達成することは自分に可能か考えるのです。

 

これが大学受験を諦めるかどうかの判断の第1ステップで、一番大事なことです。

 

次のステップは細かな他のいろんな要素を第1ステップで出した結論をもとに考慮に入れていく段階です。

 

・第2ステップ:志望校に行きたい理由があるかどうか

第1ステップで客観的に見て合格できるかどうかの判断がなんとなくではありますができたと思います。

 

だからと言って必ずしも予想通りになるわけではありません。

 

そんな時に考えるべきことが、志望校に行きたい理由があるかどうかです。

 

ここでいう理由は昔から憧れていたからとかなどのはっきりとしたものじゃなくても、偏差値が高いからとか、世間的にいい大学だからとかでも構いません。

 

とにかく理由があることが大事なのです。

 

なぜかというと、そういう理由がないと最後に踏ん張りが効かなくなったりというのもありますが、何より理由がないのにそこまで頑張って目指す必要がないからです。

 

なんとなくで選んだ志望校なら無理してそこを目指す必要はありません。

 

逆にどうしても行きたい理由がある人はそれだけ強いということを覚えておいてください。

 

・最終ステップ:細かい要素を考慮に入れる

 

最後のステップとして細かい要素を考えていきましょう。

 

とりあえず考えるべきこととを箇条書きにしますので参考にしてください。

 

僕的には第2ステップまでで大事なことは終わりましたが、それでもまだ決めきれないという人にここを見て欲しいです。

 

細かい要素

・浪人してもいいか

・絶対にその大学に行きたいか

・国公立に落ちて私立に通うことになってもいいか

・諦めたとして後悔しないか

・今のまま最後まで勉強を頑張り続けられるか

 

こんなところです。

 

・結論:分析が最も大切です。

結局志望校に行きたい理由がないと諦めるかどうかで悩むことはないと思います。

 

ですからこの記事を見てくださってる方は何かしら志望する理由があるんじゃないかと。

 

そういう人に向けたアドバイスはとにかく周りの声を参考にしつつもしっかり自分で分析をすることです。

 

周りの声というのは客観性が高いため無視をすることは利口ではないですが、かといって自分にしかわからない感覚というのもあります。

 

ですからしっかり周りの声を聞きつつも、今回話したように自分には合格するだけのポテンシャルはあるのかどうか分析しましょう。

 

その上で合格する確率が30%でも絶対に行きたい大学なら目指せばいいし、逆に50%はあるけどそこまで行きたいわけではないなら諦めるという選択もあります。

 

こんな風に自分の中の気持ちと、分析した結果とをうまく噛み合わせて考えていけばいいと思います。

 

気持ちというのは自分ですぐにわかるものですが、数字というのは分析しない限り出てきません。

 

また多くの人がしないことだからこそ分析が最も大切なのです。

 

そしてそうやって悩んで出した答えなら自分も納得できるのではないでしょうか。

 

そんな感じで今回は終わります。

 

最後まで閲覧ありがとうございました。

 

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