当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

study

大学受験をする意味がわからない人へ。大学は社会への猶予期間を与えつつ、視野を広げてくれる。

大学って行く意味あるの?

ここまで勉強頑張ってきたけど、大学受験を頑張る意味が分からなくなった。

今回はこういった疑問にお答えしたいと思います。

 

内容は

・大学受験をする意味

・大学受験を頑張る理由は人脈と名声

・したいことがあるなら大学受験は邪魔でしかない

・明確にやりたいことがなければ大学受験は頑張るべき

・難しいこと抜きで学生を楽しむことは大切

です。

 

受験期に考えてたことと、実際に大学に行ってみて感じたことを基に話していきます。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

・大学受験をする意味

では早速大学受験をする意味、ひいては大学に行く意味ついて話します。

 

結論から言うと、メリットは二つあります。

 

大学受験をする意味

1、社会に出るまでの猶予期間がもらえる

2、視野が広がる

それぞれ解説していきます。

 

1、社会に出るまでの猶予期間がもらえる

まず一つは高校を卒業した時点で働くのではなく、大学に行くことで社会に出るのを4年遅らせることができます。

 

これの何が意味があるのかというと、まず一つには4年あれば様々な視点を学ぶことができるという点です。

 

大学に入学する時点では考えもしなかったようなことが、4年の間で新しいことをしてそれが仕事につながるかもしれません。

 

高校を卒業後すぐに働くと考える暇もチャンスもありません。

 

2つ目の理由は、それこそ4年もあれば何か将来に向けてことを始めた時に、十分仕事にできるレベルまで極められる点です。

 

例えばyoutubeに動画を出してるクイズノックさんなんかはクイズを極めてそれが仕事になっています。

 

こんな感じで現在それは無理だろと思うようなことでも、極めることで稼ぎにできるかもしれないのです。

 

最後の理由は、将来とかは関係なく4年間好きなことができる点です。

 

友達と遊ぶもよし、趣味をするもよしです。

 

世間一般に言うと大学は遊ぶために行くのじゃないなどと堅いことをいう人がいますが、確かにそれは一理あります。

 

お金を払ってるのだから学びは必要でしょう。

 

だからと言って高校卒業後すぐに働かなくても、大学4年の後には何十年と散々働くわけです。

 

それよりも友達との思い出などの方が働いてから作るのは難しく、よっぽど大切かと思います。

 

2、視野が広がる

高校を卒業してすぐ働くと、社会経験が多く得られるというメリットは確かにあります。

 

しかし大学には高校とは比べ物にならない数の人がいて、それだけ多くの考え方が存在します。

 

ですから大学に行くことで色んな視点を学ぶことができます。

 

社会に出た方がいろんな人と会えるんじゃないかという人もいるかもしれませんが、それは職種にもよりますし、社会に出てから学んでもそれを吟味し実行する暇がありません。

 

その点1つ目の話と被ってくるのですが、考える時間もあることで将来の仕事に繋げられる可能性も高くなります。

 

・大学生の起業は米などでは結構多い

これは本筋の話とはあまり関係のないちょっとした小話なのですが、アメリカなどでは学生が起業することはそれなりにある話です。

 

日本では少ないですが、それでも5000人程度みたいです。

 

ですから大学に行ってから新たなことを知って、そこから起業するということも十分に起こりうるわけです。

 

そういう意味で大学に行って視野が広がるとか、猶予期間がもらえるのはとても大切なことなのかなと思います。

 

・大学受験を頑張る理由は人脈と名声

ここまででなんとなく大学に行く意味は感じてもらえたかなと思います。

 

ではそこで次に、ここまでみた感じだとどこの大学に行っても同じではないのか?

 

頑張って勉強していい大学に行く意味ってあるのか、という疑問が湧いてくると思います。

 

確かに僕もそこまでいい大学に行く意味って大きくはないのかなとも思いますし、何を持っていい大学というのかも人それぞれです。

 

ですがここでは偏差値の高い大学に行くことで得られるメリットもあるんだということを話したいと思います。

 

それは人脈と名声です。

 

こんな書き方をしましたが、名声とはそれなりの大学に行くことで大学名を言うとすごいと周りから言われます。

 

これはそこまで大きいことではないですが、人脈というのは別に社会に出てからとかの話ではなくて、やはり偏差値の高い大学に行くことで、向上心を持って何かに取り組んでる人の割合が高い気がします。

 

実際僕の高校はそこまで賢いと言うわけではないので、弁護士を目指したいと言うとすごいとなりましたが、大阪大学ではそう言う人は多いです。

 

そのため同じ目標を持つ人と切磋琢磨できるとか、悪い考え方ですが将来弁護士の友達を持つ可能性が高くなるとか、起業した友達を持つことも考えられます。

 

そこまで行かなくとも、何かしらの意志を持って物事を行ってる人が多く、とても勉強になりますし、自分も頑張らないとと励みになります。

 

よく富豪の知り合いは富豪ばかりと言いますが、そんな感じで自分の周りの環境によって自分の進む道も大きく違ってきます。

 

ですから頑張って偏差値の高い大学に行くと言うのは、意味のないことではないです。

 

だからと言って僕は偏差値で決めるべきではないとは思いますが。

 

・したいことがあるなら大学受験は邪魔でしかない

ではここでは目線を変えて大学受験のデメリットを話していきます。

 

それは一つで何か高校を卒業してやりたいことがある場合は邪魔になるという点です。

 

例えば卒業した後に美容師とか調理師とか他にも何か専門的な職種につきたい場合は大学受験をやる意味はないでしょう。

 

なぜならそれだけしっかりと叶えたい夢があるなら、大学に行く4年間が遅れになってしまうからです。

 

大学に行って将来使うかも分からないことを学ぶよりも、ちゃんとした専門の学校に行くとか、誰かの弟子になって修行するとか、直結する道を選ぶべきです。

 

もちろんそれが不安だという人もいるかもしれないですが、自分の夢を持ってることはすごいことなので、ぜひ失敗してもいいので挑戦してみるべきだと思います

 

・明確にやりたいことがなければ大学受験は頑張るべき

大学に行けばそこでやりたいことが見つかるかもしれません。

 

周りの友達に感化されて自分の道が見つかるかもしれません。

 

そういった可能性を残すためにも、やりたいことがない場合は大学受験は頑張るといいでしょう。

 

受験期はしんどくてこんなことに意味があるのかとも思いますが、僕にとって受験は思い出ですし、その頃にした勉強が役に立つこともたまにあります。

 

色んなことを知ってるだけで世界が変わって見えたりするので、そこに勉強の凄さはあると思います。

 

例えばこれは当たり前に知られてる話ですが、セミが短い期間しか生きれないというのを知ってるのと知らないのとではセミに対する見方が変わると思います。

 

もしくは星の光が何千年、何億年前の光だとか、彗星の仕組みや周期だとかそういうことを知っていると星を見た時の感慨深さは大きく違います。

 

ただそれを知るにはある程度勉強を頑張らないといけないのですが、それを感じるためにも大学受験は頑張るべきだと思います。

 

・難しいこと抜きで学生を楽しむことは大切

ここまで堅苦しい話ばかりでしたが、最後はわかりやすい話で終わりたいと思います。

 

大学生活なんてたったの4年しかないわけです。

 

しかし社会人というのは何十年と続きます。

 

そう考えた時に大学を楽しむというのは勉強云々よりも一番大切なことなんじゃないかと思います。

 

周りの大人は口煩くいってくると思いますが、そんなことは気にせずに楽しむべきです。

 

じゃないと後々後悔するんじゃないかと僕は思っています。

 

ですから楽しむために受験を頑張るというのも立派な一つの理由として、頑張っていただければと思います。

 

閲覧ありがとうございました。

 

 

-study