
大学生でバイトをしてないけどそれってそんなに悪いこと?

すべきか迷ってるんだけど、しないと甘えってそんなに?
するかどうかの基準は?
今回はこういった疑問を解消します。
✅内容は
1、大学生がバイトをしないは甘えではない理由
2、バイトをしないことの意義とは?
3、バイトをすべきか判断するポイント
4、周りは一切気にする必要なし
です。
僕も大学1年生になった頃は正直バイトするかどうかめっちゃ迷ってました。

社会経験とか言うけどそんなんバイトごときでつくレベルならいらないだろとか思ってました。(笑)
結局7月から始めるのですが、始めてから1年ほどたった今もそこまでバイトすべき!と推しはしないです。
こういった経験をもとに話して行くのでぜひ参考にしてください。
目次
・大学生がバイトをしないのは甘えではない理由
なぜバイトをしないことが甘えだとは言えないのかお話しします。
ただしもちろん状況にもよります。
例えば自分がやりたいことがあるからとか、勉強に集中したいからバイトをしないのであれば全然甘えではないと思います。
実際僕のいってた高校の友達でバイトをしてない人に、批判するようなことをいう人いませんでした。
なので正直環境によりけりです。そのためいちいち一人一人がいうことを気にする必要はありません。
またなぜ気にする必要がないと言えるのか理由を二つ紹介します。
1、結局遊びにお金を使う割合は高い
2、社会経験が得られるかどうかは不透明
この2つはバイトする意味なんかわからないと思いつつも、バイトを始めた僕が実際に感じたことです。
ではそれぞれ説明していきます。
1、結局遊びにお金を使う割合は高い
結局バイト代を何に使うかと言われたら、自分のことに使う人が多いです。
もちろん一人暮らしで、身の回りの食事とか、なんなら家賃まで払うような本当に凄い人はいます。
そういう人だけが甘えだと言ってもいいでしょう。
しかし多くの人は自分のためにお金を使う割合が高いです。
なのでもしそんなに遊ばないとか、ほとんどお金を使わないような人は別にしなくても甘えでもなんでもないでしょう。

だって使わないのですから。
実際僕がそうでほとんど遊んだり服を買ったりしないので、バイトで入ってきたお金もほとんど使ってません。
もちろんそれは実家暮らしのおかげというのは否めませんが、一人暮らしでも必要なお金は親に出してもらってる人は多くいるのでそういう人は同じです。
2、社会経験が得られるかは不透明
これはバイトをする環境にもよりますし、その人の内面にもよります。
例えば結構ゆるい空気感のところでは社会のような厳しい経験はできません。
ただもっと大事なのはその人の内面です。
バイトは確かに社会経験とは言えますが、そうはいっても就職するほどの経験ではないです。
なので元々しっかりしてる人はバイトくらいの経験では当たり前のことしか学べず、特に社会経験と感じることはありません。
自分がミスしたら謝るとか、休む時はしっかり事前に話すとか、そんなことはしっかりした人であればバイトしてなくてもわかってます。
あとは職場での人間関係なんかも部活だとかをしてれば先輩と触れ合う機会もあるので、似たようなものです。

もちろん就職だと嫌でも離れられないので話は違ってきますが、バイトくらいなら部活と似たようなものです。
・バイトをすることの意義とは?
ではバイトをすることには一体どんな意義があるのか少し紹介したいと思います。
嫌々バイトを始めた僕が実際にこれこそ真の意味だと感じたことです。
1、本当にやりたいことor生活費のためにお金を得ること
2、自分とはタイプの全然違う人の視点を知ること
3、大学生活のメリハリ
ではそれぞれ解説していきます。
1、本当にやりたいことor生活費のためにお金を得ること
確かに遊びに使ってる人は多いという話はしましたが、一方で少数でもしっかり自分の生活のためにバイトをしてる人はいます。
そういう方は本当に凄いですし、意義というかやらないといけないことではあります。
またそうでなくても本当にやりたいことのためにお金を得ることは立派な意義です。

例えば未来の自分のための勉強や、経験のため(留学など)です。
なのでこういった目標が今はなくとも将来できた時のためにお金をためておくのはバイトの一つの意義です。
別にそんな大それたことでなくても、旅行でいろんな土地を見たいとか、そういったものでも、遊びでも全然いいと思います。
大学生活の思い出のためにお金を貯めるのも大切なことですので、自分がやりたいことのためにというが一つの意義でしょう。
2、自分とは違うタイプの全然違う人の視点を知ること
大学は確かに高校よりは多種多様な人で溢れてはいますが、それでも同じ程度の学力で割と同じような人がいます。
しかしバイトだとバックグラウンドは全然違いますし、人伝いでしか聞いたことがないような話の人もいたりします。

例えば僕の場合はクラブに行くなんていうのは想像の世界でしたが、実際バイト先にいました。
そういった人の視点を知れるというのは滅多にないことで、貴重だなと感じます。
こんな風に自分には一生縁がないんじゃないかと思われるような世界に生きる人の視点を知れます。
これは自分の人生に意味を持つかどうかは別として、聞いていて面白いですし飽きないです。
なので難しい話ではなく、単純に新たな刺激がもらえます。
3、大学生活のメリハリ
これは変わった話ではなくて、単純に大学生は自分の履修登録次第で授業がない日を作れたりもします。
そうでなくても毎日朝8時から夕方4時まで学校に固定されてた高校と比べると圧倒的に自由時間が多いです。
そんな時に多少自分が嫌だなと思うことがないと生活にメリハリがなくなってしまいます。

明日バイトあるから今日頑張っておこう
とかっていう思考ができるようになります。
もしこれがないと

どうせ明日も時間あるし明日でいいや
とかっていうのが連続して、メリハリがなくなってしまいがちです。
そういう意味ではバイトも役に立つでしょう。
・バイトすべきか判断するポイント
ではバイトをすべきか判断するポイントをご紹介するので、ぜひ迷ってる方は参考にしてみてください。
1、今時間をかけて打ち込みたいことがあるかどうか
2、今だらだらしてる時間が長くないか
考えるべきポイントはこの二つでいいでしょう。
周りの人に言われるからとか、大学生だからとか、そういった余計なことはひとまず置いておきましょう。
ではそれぞれ解説していきます。
1、今時間をかけて打ち込みたいことがあるかどうか
今例えば資格試験とか、もしくは何かしら夢や目標に向かって時間をかけて打ち込んでることはありますか?
もしあるようならバイトをすることは考えなくていいですし、まだないならバイトをやることも視野に入れましょう。

今はないけどこの先にあるという場合でも短期でできるバイトもあるので、そちらを考えてみましょう。
時間をかけて打ち込みたいことがない場合は、やっぱり家でだらだらしちゃう時間が増えるので、それならばバイトをした方がいいです。
2、今だらだらしてる時間が長くないか
これは先ほどの話と被ってはきますが、時間をかけてやりたいことはなくても、学校の勉強などで忙しい場合もあるでしょう。
その場合は無理をしてまでバイトをする必要はないです。
しかし先ほども話したようにそこまで忙しくなくてだらだらしてる時間が長いなら、バイトをしてる方がいいです。
そこは自分の普段の生活とかを見直してみて、考えるといいでしょう。
・まとめ:周りは一切気にする必要なし
最後に今回伝えたいことをまとめると、周りのいうことなんて一切気にする必要はありません。
バイトをしたからといって必ずしも自分にプラスになるとも限らないので。
その上でバイトをすることの意義を見直してみます。
1、本当にやりたいことor生活費のためにお金を得ること
2、自分とはタイプの全然違う人の視点を知ること
3、大学生活のメリハリ
この3つですね。
ぜひこのことを意識してバイトをするかどうか考えてみてください。
大学生でいつからバイトを始めるか迷ってる方はこちら↓
[大学生]バイトはいつから始めるか迷う!5つの適したタイミングとは?
最後まで閲覧いただきありがとうございました。