
勉強してたら肩が凝ってしんどい

肩こりがしんどくて勉強に集中できない
今回はこういった悩みを解消できるように、肩こりを避ける方法を解消する方法を紹介します。
内容は
・肩こりの原因
・勉強で肩こりを極力避ける方法
・既にできた肩こりを解消する方法は?
・おすすめのヨガ、ストレッチ
・肩こりに対してやってはいけないこと
です。
受験生になると僕も急に背中のこりがひどくなってきました。
僕は肩ではなく、背中や肩甲骨でした。
その辛さをわかるからこそ今回はここで紹介することをしっかり実践して、解消してもらいたいです。
目次
・肩こりの原因は?
まず肩こりを解消、そして肩こりにならないためには原因を知ってる必要があります。
既知のことも多いとは思いますが、改めて確認しておきましょう。
肩が凝る原因として考えられるものは、
1、単純に普段の姿勢が悪い
2、椅子もしくは机の高さがあっていない
3、長時間同じ姿勢を続けてる
1つ目の姿勢が悪いですが、やはり勉強中に背中が丸まりすぎてると頭が前に出て、頭が前に出ると、それを支えるために首や肩が常に緊張した状態になって凝ってしまいます。
それに首や肩のみでなく背中(肩甲骨あたり)も凝ってきます。
実際僕は肩というよりは背中がしんどくなりました。
2つ目の椅子もしくは机の高さがあってないですが、これは姿勢の悪さにつながってそれが肩こりにつながるという感じですね。
机が低いもしくは椅子が高いとと顔を下に向けないといけなくなり頭が前に出ますし、逆だと腕を高く上げないといけなくなり同じように肩がこります。
ですからこの勉強における周りの環境も大切になってきます。
3つ目のずっと同じ姿勢ですが、結局姿勢がある程度悪くても数十分に一回とか体を伸ばしたり、姿勢を正すことで徐々に悪くなっていくにはしろまだマシだと思います。
しかし勉強に集中しだすと姿勢にまで意識がいかなくなって、1時間ずっと悪い姿勢のまま伸ばしたりもせず勉強してたとなると、肩や背中残りはひどくなります。
なんかしんどいなと思って集中が途切れて初めて肩が凝ってることに気づくというようなことになりかねません。
原因は人それぞれあると思いますが、僕が実際に体験した中ではこんな感じです。
ただ多いのはこれら3つの全てにあてはまる人です。
思い返してみるとわりとこの3つとも自分に当てはまると思った人は特に要注意です。
・勉強で肩こりを避ける方法
肩こりにならないため、もしくはひどくしないためにはどうすればいいでしょうか。
方法は2つです。
1、定期的に体をほぐす
2、勉強中の姿勢を見直す
詳しく話していきます。
・定期的に体をほぐす
まずは集中してずっと同じ姿勢になってしまうのもわかりますが、定期的に体をほぐすようにしましょう。
体をほぐすとは伸びをしたり、その場で少し立ってストレッチをしたりとか、首を回したりするということです。
後は腕を回したり、特に肩甲骨付近をしっかりと動かしてあげましょう。
やはりずっと同じ姿勢というのはしんどいですし、定期的にほぐすことで、勉強が終わった後の凝りは幾分かマシだと思います。
それにこれはずっと正しい姿勢でいるよりも簡単なことなので誰でもできると思います。
試してみてください。
・正しい姿勢で勉強する
これは少し難易度が上がるかもしれません。
しかしそもそも正しい姿勢で勉強できていれば肩が凝らない可能性は高いです。
それにストレッチやヨガというのも確かに効果はありますが、そもそも普段から正しい姿勢でいないと、どれだけ解消しようが毎日凝るので一生完全に治ることはないです。
ちなみに正しい姿勢というのは頭の上に糸がついていて、宙ぶらりんにされている状態をイメージするといいです。
何かにぶら下がるときは人は体が真っ直ぐになるので、その時をイメージするということです。
ちなみに勉強だと猫背になる人が多いと思いますが、だからと言ってお腹を前に出しすぎて腰が反ってしまうということも起こりえます。
ですから姿勢を正そうとして逆方向に曲げすぎるのにも気をつけましょう。
注意が必要なのは勉強中もそうですが、休憩中の携帯を触ってる時なども思い返してみてください。
おそらく肩や背中、首に負担をかけるような姿勢の人が多いと思います。
ですから本来は普段の姿勢も見直すべきです。
・肩こりを解消する方法
ここまでは肩こりを未然に防ぐか、今よりひどくならないようにする方法を紹介しましたが、ここでは既になってしまった肩こりをどのように解消すればいいのか話します。
ですが、そもそも肩こりがひどくなっていくような環境だといくらここで紹介することを行っても、良くならないので必ず上で行ったことを実践した上でこちらも行ってください。
解消する方法としては単純にヨガやストレッチなどの体をほぐす動きをするしかないでしょう。
・ヨガやストレッチを行う
毎日正しい姿勢でいるのは大変ですし、やはり補助的な役割としてはヨガやストレッチが日強でしょう。
ただ種類によって時間のかかるものもあったり一瞬で終わるものもあったりするので、毎日行うのは意外と大変だったりします。
ですが毎日行うことで正しい姿勢でいるために必要な筋力だったり、柔軟性というのが身につくのでヨガやストレッチだけで肩の凝りがなくなることはないですが、おすすめです。
それにヨガやストレッチが終わってすぐはとても体が楽になるので、しんどくなったら試してみるべきです。
最後におすすめのヨガ、ストレッチを紹介します。
・おすすめのヨガ、ストレッチ
おすすめのヨガやストレッチは3つあります。
1、ヨガ友
2、ゼロトレ
3、タバタ式の肩甲骨はがし
それぞれ解説していきます。
1、ヨガ友
1つ目はサッカーの長友選手が出してるヨガ友というものです。
これは20〜30ぐらいのヨガが書いていてそれを腰や肩など目的別で自分にあったものをやるという感じです。
僕はだいたい15個ぐらいやって時間は10〜15分ぐらいかけてやってます。
最初やったときは普段から肩甲骨周りや肩を全然使えていないため、ヨガのはずなのに筋肉痛になりましたが、やってるうちに慣れて気持ち良くなっていきました。
結構姿勢を正すためのヨガなどもあったりして本格的なのでおすすめです。
2、ゼロトレ
ゼロトレは歪んだ体を元に戻すというのを掲げたものです。
ヨガ友とは違い、やることが数個しかないのですぐに終わります。
呼吸法が大切だとして、それを元にタオルを使ったりして体の歪みを戻しいくのですが、載っていることは簡単なことで本当に効くのか不安になりますが、実際にやってみるとすごい気持ちいいです。
僕は目に見える結果は出ていないですが、周りの人で言うと、祖母は最近腰が悪くて階段を1段づつ丁寧にしないと降りれなかったのが、以前のようにスルスルと降りれるようになりました。
また母もこれをやる日とやらない日では全然違うと言っていました。
ぜひ試してください。
3、タバタ式の肩甲骨はがし
これはトバにしフィットネスというyoutubeで筋トレをあげてる方の動画なのですが、筋トレというよりは肩甲骨をしっかり使うことで柔軟にするという感じが強いです。
4分で終わるものですが、やってみると正直最初はとてもしんどいです。
次の日には筋肉痛になりましたし。
しかしその分普段動かさない部位を動かすためとてもスッキリします。
ぜひ試してください。
肩甲骨はがしの【4分間トレーニング】背筋のトレーニング#肩甲骨はがし#宅トレ
・肩こりに対してやってはいけないこと
最後にやってはいけないことを紹介します。
それは一つだけで、肩を揉むことです。
ただ肩を揉むのが悪いのじゃなくて、肩こりの対策として肩を揉む事しかしないことです。
確かに肩を揉むとその場は少し楽になります。
ですから、勉強に集中したい場合は一瞬なら肩を揉んでごまかしてもいいでしょう。
しかし肩を揉んでもそれは一時的に楽になるだけで、慢性的にはマシになるどころか、ひどくなるとさえ言われています。
ですから、肩を揉むのは危急の時だけで、普段が出来るだけストレッチやヨガなどを使ってほぐすようにしましょう。
・姿勢よく勉強したいならスタンディングデスクがおすすめ
最後にもし勉強を姿勢よくしたいならスタンディングデスクを使ってみることをお勧めします。
特に高さが調節できるものです。
なぜそれがいいかと言うと、座っていると椅子が自分を支えてくれて楽なので自然と背中が丸まってしまいます。
しかし立っていると自分で頭の重さを支えないといけません。
そうすると自然と背筋が伸びた状態になりやすのです。
もちろん長く勉強するとだんだんと背中は丸まってきますが、椅子に座ってる時よりは比較的マシです。
ですから肩こりに悩む人は是非試してください。
最後まで閲覧ありがとうございました。