
勉強がもちろん頑張りたいけど、部活の方もしっかり成績を残していきたい

そこまで高レベルは求めないけど、部活しながらでもテストで良い点数をとることはできるの?
今回はこういった悩みを解消します。
✅内容は
1、勉強と運動の両立は可能
2、両方の効率を上げるには
3、勉強の方の成績が悪くなってきたときの対処法
です。
やっぱり学生の悩みの一つとして、勉強と運動を両立するのが辛いというのがあります。
そこにさらに友達と遊ぶとなると時間が足らなくなる気持ちはわかります。
ですのでここでそういった悩みを解消できればと思うので、ぜひ参考にしてってください。
・勉強と運動の両立は可能
結論から言うと勉強と運動は両立することができます。
理由は2つあります。
1、運動は勉強の効率を上げ、逆もまた然りだから
2、賢い人が全員運動できないわけではないから
✔️1、運動は勉強の効率を上げ、逆もまた然りだから
運動が勉強にとってプラスの効果を与えるというのは様々な研究で言われてる事です。
例えば運動をして太腿の筋肉が鍛えられる事で、心臓から足に回った血液を再び心臓に送り返す力が強くなり、血液が早く巡るようになります。
そうすると脳への血液の流入量も多くなり、結果酸素がより多く脳へと送られ、頭のまわりがよくなるのです。
他にも運動をすればストレスにも強くなったりとか、記憶も強固になるとも言われています。
逆の場合、勉強をすれば自然と自分の頭で考える能力がつきます。
そうするとそれが運動にも応用できるようになり、ここではどう練習すればより上手くなるかとか、失敗の原因は何かなどより効率的に練習できるようになります。
✔️2、賢い人が全員運動できないわけではないから
2つ目の理由は簡単な話ですが、東大や京大に行ってる人は運動が全然できない人ばかりなのでしょうか。
しかしそんなわけはありません。
サッカーで言うと慶應義塾のサッカー部からプロのサッカー選手になり、今では海外の一部リーグでプレーしてる人もいます。
その人のインタビューなどを聞いてみるとやっぱり賢い人の喋り方だなと感じます。
ですから両立ができないなんてことはないでしょう。
✔️でもどうやっても時間が足りない
確かにここまでの話を聞いても結局両方に注ぎ込める時間は限られてくるわけで、それが大変だと言う人が多いでしょう。
それは事実です。
では時間が足りないならどうすればいいのかというと、練習だったり勉強方法の効率をあげてしまえば同じ時間でも能力の向上は違ってきます。
もしくは短い時間で同じだけの効果を得ることができます。
その方法を次では話していきます。
・両方の効率を上げるには?
一番手っ取り早く、かつ両方に共通して今すぐにできることが1つあります。
それは計画を立てることです。
✔️なぜそれが効率につながるのか?
普段勉強だったり、練習だったりをなんとなくではやっていないでしょうか?
計画を立てると、例えばいつまでのどのレベルに達していれば良いのか、そしてそこに到達するには毎日の限られた時間の中で何をすれば良いのかがわかります。
そうすると後1時間でこれだけやらないといけないと追い詰められ、よりないように集中できるようになります。
またなんとなくでやるよりも目標があることで気合が入りますし、楽な方に逃げていくということもなくなります。
・計画の立て方
勉強に関しては他の記事でまとめてるのでぜひそちらを見て欲しいのです。
また運動も勉強も計画の立て方は大して変わらないので、まとめて話します。
計画を立てるステップは3つあります。
その1、自分が達したいレベルとその期限を確認する
その2、そのレベルに達するために必要なことを考える
その3、必要なことを毎日のタスクに割り振る
✔️その1、自分が達したいレベルを確認する
例えば勉強なら学校のテストで何点を取りたいかを考えたり、運動だったらタイムだとか技だとか、はっきりとわかる目標を立てましょう。
俊敏性だとかだとわからないので、それなら基礎練習のノルマが終わるまでの時間だとかを目標にしてください。
そして同時にその目標をいつまでに達成したいのかも考えます。
勉強なら次のテストなのかその次なのか、運動なら次の大会までになのかです。
そうしないといつまででも良いとなると、追い込まれることもなく結局ダラダラしてしまって意味がないからです。
✔️その2、そのレベルに達するために必要なことを考える
目標が決まったら次はそのレベルに達するためには何が必要なのかを考えましょう。
勉強ならどの参考書をどれくらい勉強すれば良いのか、運動ならどの練習をどれくらいの質できるようになったら良いのかなどです。
目標があるだけではただの高望みをしてる人でしかないので、そこにたどり着くまでの過程を考えないといけません。
✔️その3、必要なことを毎日のタスクに割り振る
目標までの流れが掴めたら後はそれらを達成するために毎日何をすれば良いのかタスクを考えていきましょう。
勉強なら単純に期限までの期間で参考書のページ数を割れば1日のタスクは出ます。
運動の場合は何を毎日すればレベルが上がるのかしっかり考えましょう。
ですがそこまで悩まずに実際にやりながらこれは効果があるなとかこれはないなという風に修正していくのが一番です。
・勉強の成績が悪くなってきたときの対処法
最後に部活だったり運動の方に力を入れすぎて勉強の方の成績が悪くなってきたときの対処法を紹介します。
時間がない人が成績が落ちてきたときに再び上げる上で大切なことは2つです。
その1、計画を見直し時間が短くても毎日絶対勉強する
その2、空き時間をできるだけ使う
✔️その1、計画を見直し時間が短くても毎日絶対勉強する
成績が落ちてきたときは計画通りにできていないか、計画が間違っているかのどっちかです。
ですのでまずは計画を見直して今の短い時間でもできる計画を立てることと、勉強方法も見直すことをしましょう。
そしてどれだけ短くても良いので毎日勉強する時間は確保しましょう。
そうでないと1日勉強しないと芋づる式に次の日もしないという風にずるずると成績が落ちていってしまいます。
✔️その2、空き時間を出来るだけ使う
2つ目はそのままで長い時間を確保するのが難しいのなら空き時間を有効活用しましょう。
例えば通学の電車の中とか、学校の授業中の空き時間や休み時間で何もすることがない時などです。
後は寝る前と起きた後の時間はダラダラしがちなので、そこを上手く使えればさらに状況は良くなっていくでしょう。
勉強の成績が悪くなってきたときはこの二つを意識してみてください。
最後に成績をあげる方法を説明した記事を載せておくので、興味のある方は参考にしてください。
では最後まで閲覧ありがとうございました。