
勉強しないといけないのに続かない

気分が乗らなくて勉強がすぐに嫌になる
今回はこういった悩みを解消できるような内容となっています。
内容は
・勉強が続かない理由とは?
・勉強が続かない人が続けるためにすべき最適なことは?
・勉強を続けて行うための細かなテクニック
です。
僕も勉強をどうすればもっと楽に行えるのか受験期に色々試しました。
その結果から分かったことをもとに話していきたいと思うので、困ってる人はぜひ参考にしてください。
目次
・勉強が続かない理由とは?
まず最初は勉強が続かない理由について考えていきたいと思います。
理由を知ることで対策を考えることができるので、必ず確認していってください。
ここでは理由は3つ挙げます。
1、勉強の楽しさがわからない
2、目的がない
3、習慣になっていない
この中で特に重要なのは3番の習慣になっていないということなので、時間のない方はそこだけ読んでいただいてもいいかと思います。
1、勉強の楽しい面を見つけれていない
一つ目は勉強が楽しいと思えてないということです。
もちろん完全に自分の趣味のように楽しいと思えるわけではありません。
しかし一つでも良いので強いていうならここはちょっとだけ面白いかもというレベルでいいので、そういうものがあると勉強を続けられるようになるのではないでしょうか。
ですから勉強が続けられない人は勉強を全くの苦痛としか捉えてなくて楽しい面でなくて、役に立つとかそういったことも考えれていないのではないかと思います。
ですから一度勉強の自分にとっての百歩譲ればここは楽しいかなという面を見つけてみましょう。
そうすることで多少は勉強を続けられるようになるはずです。
参考に勉強が楽しいと思える瞬間とは。をどうぞ。
2、目的がない
楽しくはなくとも、目的さえあれば勉強は続けられると思います。
例えば志望校に受かりたいからとか、勉強は役に立つからとかそういった目的がないと、なぜ勉強をしないといけないのか分からなくなりやる気が出なくなってしまいます。
そうすると疲れてまでしたくないとなり、勉強が続かなくなってしまいます。
ですから本来は志望校があるのがいいのかもしれませんが、志望校というのは余程強い希望を持ってる人でないと何となく決める人が多いと思います。
ですから最初はここで出来るだけ勉強していい大学に入ったほうが将来の年収が高くなる、というような目的でも全然いいと思います。
ただ最後にはこの大学に通ってみたいからとか、そういう積極的な目的になるようにすればいいと思います。
僕の場合は最後までとりあえずいい大学にいければ良いと思ってました。
3、習慣になっていない
楽しくもなくて目的もない、しかし習慣にさえなっていれば勉強は続きます。
例えば小さい頃は結構歯磨きがめんどくさくて、眠たくて早く寝たいのに歯磨きしたくないなと思っていた時期もあると思います。
しかし高校生にもなるともうそんな感情何処かにいってしまったんじゃないでしょうか。
これは習慣化がされているからです。
勉強もこれと同じで、習慣化ができていないと勉強するのめんどくさいなとか、毎日勉強するたびに負の感情が絡んでくると思います。
そうすると毎回毎回その負の感情と戦うのは結構大変です。
だから勉強は習慣化してしまうのがおすすめです。
習慣化してしまえば、歯磨きみたいに負の感情が伴うことはなくなるので、何も考えずに毎日勉強を続けられるようになります。
習慣化に関しては勉強を習慣化するだけで受験は勝ち組です。をどうぞ。
これは本当に大切なことで、受験生のなかで勉強を楽しいとか、明確にこの大学に行きたいと思ってる人はそこまで多くないですが、それでも勉強できてる人は習慣になってるからです。
ですからこれが1番大切です。
・勉強が続かない人が続けるためにすべき最適なことは?
上の三つの勉強を続けられない理由の中で一番大切なのは効率的な面で言えば習慣化です。
もちろん勉強が楽しい人はそれはすごいことだと思うし、そのまま続けて貰えばと思います。
しかし多くの人はそうではないし、楽しい面を見つけるのも無理だという人が大半だと思います。
もしくは志望校もないし、目的も見つけられないという人も多いと思います。
ですからそういう人たちは勉強を習慣化してしまえばいいのです。
そしたら辛くて勉強が続かないということもなくなります。
習慣化に関しては勉強を習慣化するだけで受験は勝ち組です。[理由]マイナスの感情がなくなるから。をどうぞ。
習慣化は本当に最強の勉強テクニックなので、やり方がわからない人はめんどくさがらずにこちらの記事を読んでみてください。
・勉強を続ける細かなテクニック
ここまでは大まかなテクニックとして習慣化を勧めましたが、最後に勉強を続ける細かなテクニックをいくつか紹介していきたいと思います。
ここでは3つあるので興味のあるものは取り入れてみてください。
1、ポモドーロテクニックを使う
2、場所を固定する
3、他の人がいるところで勉強する
ではそれぞれ解説していきます。
1、ポモドーロテクニックを使う
ポモドーロテクニックとは27分ほど集中して勉強して、4分ほど休憩するというのをタイマーを用いて繰り返すテクニックです。
集中できる時間というはそれぞれ違いますので、自分にあった時間というのを見つけるのも一つの手です。
そこでこのポモドーロテクニックを使えば、例えば20分集中して3分休憩のように自分の集中できる時間に合わせて休憩も挟んでいけば意外と続けられるかもしれません。
またタイマーには強制力があるため、何もなしでは勉強を続けられない人もより続けやすくなります。
詳しくはこちらを。タイマーを用いた最強の勉強法。
2、場所を固定する
勉強する場所を固定してしまって、そこには携帯など勉強に関わるもの以外は持っていかないという風にすれば自ずと勉強せざるを得なくなるのではないでしょうか。
それも特に勉強以外のものに誘惑されてしまう人は家の中ではなく、図書館の自習スペースなど家の外を利用すればなおいいと思います。
ちなみに勉強を誘惑するものを封印する方法として、時間をセットしたらその時間になるまで開かない箱というものがあります。
それを買って使ってみるのも面白いんじゃないでしょうか。
3、他の人がいるところでする。
他の人特に自分の親とか友達などが見ているようなところだと、勉強始めてはすぐにやめてというのを繰り返しているのを見られるのが嫌になってきます。
そうすると携帯触りたいけど、また勉強やめたという風に思われるの嫌だからとかって考えて勉強するようになります。
友達でなくても親のいるリビングで勉強するのも良いです。
ですから家のリビングとか、塾の自習室などで勉強するのを試してみてください。
・[まとめ]勉強を続けるのは大変なので、ご褒美を用意しよう
勉強に限らず物事を続けるというのは結構労力が必要で大変なことです。
ですからもし勉強を続けられたときにはぜひ一杯のカルピスとかお菓子などのご褒美を自分にあげましょう。
そうすると幾分かストレスはマシになりますし、また次も頑張ろうと思えます。
そんな風にして自分との戦いを制していってください。
最後まで閲覧ありがとうございます。