
成績が上がらなくて困ってる。上げる方法を知りたい。

中学から高校に上がったけどどう勉強すればいいかわからない。各科目の具体的な方法も知りたい。
今回はこういった悩みを解消します。
✅内容は
1、成績が上がらない悪い方法とあげるために大切なこと2つ
2、各科目の成績を上げる具体的な方法
3、中学と同じ勉強で高校も大丈夫?
・コラム、復讐と予習が大切は半分ウソ!?
です。
高校の3年間で学年1位は模試も合わせると8〜10回くらい取っていました。
実際の画像もあります。
自分のツイートに信憑性を持たせるために。
— toki (@54vFJ1OTgTkhO45) November 20, 2020
・高校時代は2年と3年で学年1位を定期テストで3回ほど、学校強制の模試で3〜5回ほど取ってました。(正確ではなくてすいません)
・大学受験では旧帝大に約150人中1桁順位で合格
(画像は模試のみです。高校1年から時系列順になってます。)#勉強垢 #大学受験 pic.twitter.com/enniMcNBor
また一番良かった時が2年の最後の2月考査で平均88点を取りました。
こちらが実際の画像で、青が学校の平均点で、オレンジが僕が取った点数です。
これらの経験をもとに話していくので、ぜひ参考にしていただければと思います。
目次
・成績が上がらない悪い方法
最初になぜ成績が上がらないのか結論から言うと、単純に点を取る方法を知らない、もしくは問題の解き方を知らないだけです。
あくまでその人の能力が低いとかそういうことはないので大丈夫です。
✔️その理由
なぜそう言えるのかと言う理由に関しては、塾講師をやっていてもったいない勉強をしてる人が多いことに気づいたからです。
例えばテスト勉強は多少やったけど、宿題のワークはまだやってないとかです。ワークがそのままテスト勉強になるのに。
実際定まった勉強の方さえできれば、テスト1週間半前くらいから勉強するだけで、8割は結構簡単に越えられます。
ただそう言うと、それは僕が勉強が得意だったから点を取れただけではないのかと言われるかもしれません。
確かにその可能性もないわけではないですが、自分が勉強が得意だと思ったことはなく、だからこそいかに点を取るかだけを考えて勉強してきました。
実際中学の頃は僕より賢い人はたくさんいましたし、高校1年の頃も上に十人以上はいました。
ですが毎回のテスト勉強を積み重ね、改良していくうちに2年になると1位を取れるようになったのです。
だからこそやり方次第でいくらでも成績はあげられるのです。
・上げるために大切なこと2つ
ここからはじゃあどうやったら成績をあげられるのか話していきます。
ここでは全ての科目に共通して大切なことを紹介するので、各科目の具体的な方法についてはこの後を参照ください。
大切なポイントは2つです。
1、テスト範囲として出されるワークもしくは教科書やプリントのページを何周もする。(その時のコツは各教科にあるので、後で話す。)
2、とりあえずやればいいではダメ
それぞれ解説していきます。
1、テスト範囲指定のページを何周もする。
✔️どういうことか
学校でテス1週間半前くらいになると範囲が書かれた紙が貼り出されると思いますが、そこに書いてあるページを何周もするということです。
ただし数学の場合、ワークのページは全ての問題を解くが、教科書の問題は解かなくてもいいなどの各教科の焦点は違うためそれは後で話します。
✔️なぜこれがいいのか
結局学校の先生は指定したページから数字を変えただけとか、全く一緒の問題を7〜8割は確実に出してくるからです。
そのためそれだけで8割くらい取れます。
それだけでなく、学校指定のワークは基礎固めに最適なレベルのため、テスト勉強で何周もすることで基礎が固まり、受験にもつながるのです。
2、とりあえずやればいいではダメ
✔️どういうことか
よく学校の宿題だからとりあえずワークやっとけば点数取れるだろみたいな人がいますが、それでは一生伸びません。
各問題を解くたびにどういう流れでこの回答に辿り着くのか、間違えたらなぜ間違えて、間違わないようにするにはどうしたらいいのかを考える必要があります。
✔️なぜか
とりあえずやるだけではそもそも解き方などもしっかり頭に入らない上に、ダメな勉強の癖がついてしまうからです。
一方しっかり考えながら解くと、いい癖もつくし、自分がまだあやふやなところもわかってそこの対策ができるようになるのです。
・各科目の成績を上げる具体的な勉強法
ここでは国数英の3科目に絞って具体的にどうやって成績をあげていけばいいかお話ししていきます。
あくまでここでは軽く説明して、それぞれ詳しくは別の記事にまとめるので、ぜひそちらも参考にしてください。
・英語
英語はまず基本的には、授業で扱った教科書の文章を1週間半前から毎日2回は音読します。
この時も同じように適当に読むのではなく、ここの文法はちょっとややこしいから気にしないといけないとか、この単語知らんから調べとこうみたいに考えながら読みます。
単語に関しては、授業中に扱った文章の知らなかったものは調べてまとめて覚えましょう。
もし文法などのワークがあったりとか、長文関連の問題を授業で解いていたなら、それも覚えてしまうくらい解きます。
僕の場合は2〜3周くらいで、1周目は全部解いて間違えた問題だけチェックマークを入れておいて、2周目以降はチェックがついたものだけ頭の中で解いていきます。
詳しくは別記事でまとめます。
・数学
数学は教科書は僕の場合は使いません。
学校指定のワークのテスト範囲のページの問題をまず1周目は全てちゃんと紙に書いて解き、このとき間違えたりあってたけど不安なものはチェックマーク。
2周目以降はチェックがついたものだけ頭の中で解きます。
此時また間違えたのは違う色でチェック。
これを繰り返し、テスト前日には全ての問題を頭の中で解くと、そんなに時間はかかりません。
・国語
これも英語と同じなので簡単に言うと、文章を1週間半前から毎日2回くらいは音読します。
読む時のポイントも英語と全く同じで、読みにくい漢字とか書くのが難しそうな漢字は要注意しておきます。
また授業中に先生が黒板に書いてる説明もちゃんとノートに移しておき、毎日文章を音読するたびにどういう流れなのかや、この部分は何が言いたいのかども細かくチェックしておきましょう。
そうすれば本番で思わぬ問題が出て困ることもありません。
・中学と同じ勉強で高校も大丈夫?
おそらく中学から高校に入って初めてのテストなどで不安になる人もいると思います。
しかし基本的には中学で点数が取れていたなら大丈夫です。
実際今回紹介した方法も僕が中学の頃に使ってた勉強法をを少し改良したくらいですし。
✔️注意が必要なこと
ただし注意しないといけないことがあります。
高校だと量は中学よりも増えるため、まとめノートなどを作って勉強してた人はやめた方がいいかもしれない。
・コラム、復習と予習が大切は半分ウソ!?
最後によく言われる予習と復習について話していきます。
おそらく高校ではこれらをしないとついていけないとか言われると思います。
しかしあくまで僕の感覚ではですが、半分はウソです。
どういうことかというと、確かに復習は何事も大切ですが、予習はそこまで大切じゃないということです。
✔️なぜそう言えるのか
理由としては予習をしても何かの役に立つかと言われれば、授業でやる内容が聞かなくても解けるとかです。
しかしだからって予習してる方が後々頭に残るかと言えば、そこは復習しないと残らないです。
そのため授業中に話を聞いて理解して、問題が解けるようになれればそれで十分ですし、結構丁寧に説明もしてくれるため、焦る必要もありません。
逆に予習にかける時間があるのなら、復習をした方がしっかり頭に残るので絶対に効率的です。
ここでどうせ僕が得意だからだとか思われるかもしれません。
しかし正直僕の周りでも塾で強制されてる以外に予習をしてるという人は見たことがありませんでした。
ですからどうせするなら、復習をするようにすれば成績も上げることはできます。
では今回はこれで終わります。
最後まで閲覧ありがとうございました。