
高校で授業についていけなくて苦しんでる。中学の頃はできてなのになぜ?

部活や遊びに時間を使いたいから短時間でできる対策を知りたい
今回はこういった悩みを解消します。
✅内容は
1、授業についていけない原因とは?
2、中学の時はできてたのになぜ?
3、授業だけでもこなす方法3つ
4、部活なども考慮し短い時間で、楽にできる対策法
です。
僕は高校生の頃は授業は割と余裕でついていけてる方でした。
しかし大学生になり科目が増え内容も難しくなると、授業が分からなくなるという感覚がある程度わかってきました。
これらの二つの立場をもとに話していくので、ぜひ参考にしてください。
目次
・授業についていけいない原因は?
ではまずは原因を見つけることで対策が可能になるので、考えうる原因を3つ挙げます。
その1、授業外での勉強が一切ない
その2、過去の勉強の積み重ねがない
その3、授業に集中できてない
それぞれ解説していきます。
1、授業外での勉強が一切ない
✔️なぜダメなのか
流石に授業外での勉強が一切ないと前回行った内容なども忘れてしまいます。
次の授業では前のことを使うことも多いため、前回の内容を覚えていないと、どうすればいいのか全く分からなくなるのです。
✔️どうすればいいか
後で詳しく話しますが、とにかく5分とかでもいいから授業前の休み時間に前の授業のノートや教科書を見直すようにしましょう。
もしくは次の日の授業の教科書を夜の間に前回やった内容のページだけでいいから見直しておいてください。
そうすれば少しはマシになります。
ただし予習するくらいなら復習の方が大切なので、先のページを見るよりは前回のページを見るようにしましょう。
2、過去の勉強の積み重ねがない
このパターンで多いのは高校1年の頃はできてたけど、2年から急にダメになったとか、1年の後半からダメになったというものです。
✔️なぜ起こるのか
なぜかというと確かに最初の頃は授業に集中してればついていけます。
しかしテスト勉強などをしっかりしてないとそれらは頭に残らず、内容が進むにつれ過去の内容を利用することが多くなるからです。
そうなった時に過去のことを覚えておらず急に分からなくなる。
そのため実は新しいことを学ぶのはまだ簡単で、過去に学んだことを当たり前かのように利用する内容を学ぶ方が厄介なのです。
3、授業に集中できてない
これをいうと自分は集中してるという人もいるかもしれません。
しかしここでいう集中は話を聞くだけではなくて、しっかり先生の言ったポイントなどを意識しながら問題を解いたり、文章を読んだりできてるかという話なわけです。
✔️なぜこれがダメ?
やはり初めて習うことは難しいものなため、先生の言うことを聞かないとなかなか理解しにくいこともあるからです。
経験者がここが大切と言ってるのだから、ある程度はそれを意識すべきです。
・中学の時はできてたのになぜ?
ここで考えられるのは科目数が増えたこと、そして内容が難しくなったことの二つです。
やはり中学の時よりも科目の数もそうだし、内容的にも量が増えた。そして難しくもなりました。
中学と同じ勉強量でも大丈夫だろうと甘く見ていると、思ってたのと違い高校では授業についていけなくなります。
そういうともしかしたら、自分では中学よりも多少は頑張ってるはずなんだけどと思う人もいるかもしれません。
この場合は高校生になった段階ではまだ適切な勉強法が確立できていないために、難しくなった内容に対応し切れてないことが考えられます。
だからここでぜひどうすればいいのかを確認していって欲しいです。
・授業だけでもこなす方法3つ
ここでようやく授業についていくための方法を3つほど紹介したいと思います。
その1、とにかく復習
その2、土日の間にワークを地道に解く
その3、補助教材の活用(特にweb教材)
ではそれぞれ解説していきます。
その1、とにかく復習
やはり次の授業で遅れを取らないためには、その前の内容をしっかり理解できていないと難しいです。
ですから授業についていけなくて困ってる人はまず復習の時間を作りましょう。
最初は本当に短くてもいいのですることが大切です。
理由としては原因のところで話したように、既に習ったことを応用する場面でついていけなくなるからです。
その2、土日の間にワークを解く
✔️よくあるダメなパターン
とりあえず学校の宿題としてワークが出されてから解こうとか、もうちょっと内容が進んで溜まってからでもいいや。
これでは各授業ごとに必要な力がつきません。
✔️どうすればいいか
各土日は多少の時間は取れと思うので、そこで1週間で学習した部分のワークを解きましょう。
特に1週間だと1ページも進まないこともあるので、結構短時間で行えるためサボらずにや離ます。
そうすれば復習になるし、後々ワークが溜まってからやる時にここ覚えてなくて全然進まないなんてことはなくなるので。
その3、補助教材の活用
✔️どういうことか
今時いくらでも勉強を助けてくれるものがあります。参考書や問題集ももちろんそう。
しかしそれ以外でもyoutubeで勉強の解説をしてくれてるものがあったり、googleで検索しても出てきます。
もしくはもっとしっかりしたものでいうと、スタディサプリなんかもとてもおすすめ、わかりやすいし面白いです。
✔️これらがなぜいいのか
自分がよく分からないところだけピンポイントで調べて確認できます。
塾などだとわかってるところも1から説明されるため、めんどくさいし時間の無駄になってしまいます。
また学校の先生よりもわかりやすいことも多いです。
そのため授業で分からなくても、これらのweb教材でわかる可能性も大いにあるのです。
・部活などを考慮して短時間で楽な対策法
おそらくせっかくの高校生だから遊びや部活にできるだけ時間を使いたいという人も多いでしょう。
そういう人のためにあまり時間を使わない対策を紹介します。
その1、授業の前に五分復習
その2、寝る前に1日の授業の復讐
その3、その他空き時間で教科書見返す
最後にこれらを解説して終わります。
1、授業前の五分復習
各授業前の休み時間を利用して、五分だけでいいので前の授業のノートと教科書を見返すようにしましょう。
これくらいは休み時間を使うとはいえしないと本当に厳しいです。
五分だけでもしないのとするのとでは大きく違うので。
2、寝る前に1日の授業の復習
これは夜寝る前におそらく明日の準備とかをするかと思いますが、その時に各ノートもしくは教科書を見て、今日勉強したことはどんなことだったか思い出すようにしましょう。
先ほどの方法プラスこれをやりさえすればおそらく授業についていけないことはないでしょう。
またこれくらいなら何かのついでにできることなので、そこまで時間もとらず継続できるのではないでしょうか。
3、その他の空き時間を活用する
余計な時間を使いたくないという人は、最終空き時間をうまく使いましょう。
例えば電車通学の人は電車内で教科書を見返すとかができるでしょう。
そうやってうまく普段は何もしてないため、勉強の時間にあてれるような空き時間を見つけましょう。
では今回はこの辺りで終わります。
最後まで閲覧ありがとうございました。